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彼女が11年乗った「500」を手放し、アバルト「595コンペティツィオーネ」に乗り替えた理由とは?「またOZのホイールに履き替えたいんです」

「レースも好きなので、レーシングカー見てカッコいいいなって思ったりします」と話すオーナーの後藤恵さん

11年間500に乗った後に乗り換え

「フィアットピクニック」が2023年10月28日にボートレース浜名湖で開催されました。過去最高の約1400台、2500人ものフィアットオーナーが参加し、新旧フィアットが大集合。ここでは、“後藤恵さん”の2018年式フィアット・アバルト595コンペティツィオーネを紹介します。

ディアロジックがすごい好きなんです

2台目の500として、2018年式アバルト「595コンペティツィオーネ」を購入したという後藤恵さん。フィアット「500」発売されたばかりの2008年、家の近所のディーラーに見に行ったところ気に入り、白い500を購入。11年間そのクルマに乗った後、ディーラーで見つけた595コンペティツィオーネを購入したのが2019年のことだったという。

「その500はOZのホイール入れたり、デカール貼ったりしていて手放したくなかったんです。でもさすがにもう年数も乗っていたんで、泣く泣くでしたね。それでディーラーに行ったら、1年落ちのコンペがあると勧められて。前からアバルトには憧れていたので、そのコンペに決めました」

500から595コンペティツィオーネに乗り換えた後藤さんだが、あえて別の車種に行くという選択肢はなかったのだろうか?

「違うクルマは全然考えなかったです。慣れてて運転もしやすくて、私AT免許でディアロジックがすごい好きなんです。最初は全然できなかったんですけど、自分でシフトでギアを変えられるのが一回慣れると楽しくて。そういうところもすごい好きで、乗り換えるのも500あたりにしようと思っていたんです」

サウンドもカッコいい

「前の500はスポーツボタンを押さないと走りが弱かったんですけど、このクルマはスポーツボタンを押しちゃうとバーっといっちゃうので、高速道路が空いてる時にしか使わないくていいくらいですね。

あと音も迫力があってカッコよくて、街乗りしかしないから本当は500で十分なんですけど、高速道路とか走った時はやっぱり力強さを感じますね。あと意外と荷物が乗るんですよ。今日も前のシートと後ろのシートの間に子供用のストライダーを積んできました」

最初の500は可愛いイメージでコンペはカッコいいイメージだという後藤さん。以前はホイールなどを交換していたというが、今回のコンペでは何か手を入れる予定はあるのだろうか?

「今後はアクセントカラーに赤を入れたいですね。例えば細かいところだけどミラーとか、そういうところをちょっとやってみたいな。前と同じOZのホイールも入れたいんですけど、探してもなかったんで残念ながら付けてないんです。もしあれがあったらまたやりたいと思っています」

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