雨天時の視界不良を解消! クルマの窓ガラスの油膜取りと撥水コーティングの基本ステップ
雨天時、対向車などの光が窓ガラスに反射してギラつき、視界が悪くなることがある。これはガラス面にこびりついた油膜やウロコ(水垢)が原因であり、ワイパーのビビリを引き起こすこともある。視認性の低下は運転にも直接影響するため、しっかりと対策しておきたいところだ。まずは専用クリーナーで油膜を確実に除去し、その後に撥水施工を行なうことで水滴がガラス面を滑りやすくなり、雨の日でもクリアな視界を確保できる。
キイロビンゴールドを使った確実な油膜除去の手順
油膜取りにオススメなのが、プロスタッフの「キイロビンゴールド」だ。40年以上の歴史を誇る油膜およびウロコ取りの定番「キイロビン」の進化版である。主成分の酸化セリウムが強化されたことに加え、ガラス系ナノパウダーが新たに配合されたことでクリーナー効果が向上し、作業時間も従来品の半分になっている。
施工方法はとても簡単だ。あらかじめガラス面を水洗いし、汚れを落としておく。キイロビンゴールドに付属するスポンジに水を含ませ、製品をよく振ってからスポンジの黄色い面に液剤を約2cm程度取る。
続いて、スポンジをガラス面に押し当てて、約15cm四方を上下左右に往復させる。液剤が弾かなくなるまでこするのがポイントだ。液剤を補充しながらガラス面全体を施工し終えたら、しっかりと水で洗い流す。最後に水滴を拭き上げれば、油膜除去の完成である。
新世代のガラコで強力な撥水コーティングを施す
油膜を除去した後の撥水施工には、ソフト99の「ぬりぬりガラコDX」を推奨する。「ガラコ」シリーズ史上最強レベルの撥水性と耐久性、作業性を実現した新世代のアイテムだ。新技術「SARF」の採用により、弾いた雨をどんどん滑るように吹き飛ばしていく。フッ素不使用に関わらず、撥水効果は約4カ月も持続する。新開発の「首振りヘッド」構造により、ガラスの3D曲面にも追随し、均一な塗り圧を維持できるのも魅力である。
まずは、ガラス面にぬりぬりガラコDXのトップ部を押しつけてボトルを押し、液剤をフェルト全体に染み込ませる。液を出しつつ円を描くように動かしながら塗り込もう。
次に、液剤を出す量を調整しながら、端から順に塗り残しがないよう塗り込んでいく。縦、横、縦と重ね塗りするのがコツだ。全体を塗り終えたら、最後に上下に大きく塗り込んでみる。キュッキュッと音が鳴っている部分があれば、まだ塗り込めていない証拠なので、再度その部分に塗り込みを行なう。
塗り込みが完了したら、約5分から10分乾燥させる。水で濡らして固く絞ったクロスで拭き上げれば作業完了だ。拭き上げもしやすく、拭きムラや拭きスジ残りも起こりにくい。
合わせて使いたい便利なウインドウ用クリーナー
日頃のメンテナンスとして合わせて使いたいのが、ジーオンの「グラス」である。ウインドウの外側にも内側にもどちらにも使える便利なガラスクリーナーだ。スプレーして拭き上げるだけで、汚れの除去や曇りの防ぎに有効である。こちらも拭きスジや拭きムラが起こりにくいため、常にクリアな視界を保つための心強いアイテムとなるだろう。
