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主役ではなく裏方の機材車をトミカ化。エヴァ2号機仕様のトヨタ「ハイエース」

トヨタ ハイエース:EVA Rロゴと迫力のグラフィックが映えるトミカ、10月頃発売予定

エヴァ2号機仕様のトヨタ「ハイエース」がトミカとして登場

チームを裏方で支えた1台が、手のひらサイズになった。ラナ エンタテインメントは2026年7月23日17時、レーシングチーム「エヴァンゲリオンレーシング」のサポートカー実車を再現したトミカ「エヴァRT2号機 トヨタ ハイエース」の予約受付を、応援型通販サイト「サポルト」で開始する。価格は1500円(税込)。真っ赤なボディが目を引く1台だ。

サポートカーがトミカ化、エヴァンゲリオンレーシングの「支える1台」に注目

サーキットの主役はマシンだけではない。今回トミカになったのは、機材や物資を積んでチームを裏方から支え続けたサポートカーである。

ラナ エンタテインメントによると、モチーフはエヴァンゲリオンレーシングが2025年シーズンに全国各地のレース会場へ帯同した実車のサポートカーだ。2026年7月23日17時から、応援型通販サイトのサポルトで予約受付が始まる。

レーシングマシンのトミカ化はこれまでも数多く行われてきた。今回はサーキットの表舞台に立つマシンではなく、チームを陰で支えた1台に白羽の矢が立った点がユニークだ。同チームとトミカのコラボレーションは今回がはじめてではない。過去には初号機カラーのトヨタ「ハイエース」やホンダ「NSX」、2号機カラーのトヨタ「GRヤリス」なども商品化されている。

2号機イメージの鮮烈なレッドを細部まで再現したトミカ「エヴァRT2号機 トヨタ ハイエース」

ボディカラーは劇中に登場するエヴァンゲリオン2号機をイメージした鮮烈なレッドだ。そこへレーシングチームならではの迫力あるグラフィックを細部まで落とし込み、実際のモータースポーツシーンを駆け抜けたサポートカーの存在感を手のひらサイズに凝縮している。

トミカの基本の遊びである「手ころがし」の走行性能もしっかり確保している。子どもの遊び道具としてはもちろん、大人のコレクションとしても満足できる完成度だ。素材は亜鉛合金、ABS、MABSを採用し、対象年齢は3歳以上。外箱サイズは80×40×38mmで、製造は株式会社タカラトミーアーツが担当する。

SUPER GTからドリフトまで闘うエヴァンゲリオンレーシングとは

エヴァンゲリオンレーシングは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとのプロモーションタイアップによって2010年に発足したレーシングチームだ。SUPER GTやスーパー耐久、D1グランプリ、FORMULA DRIFT JAPAN、鈴鹿8時間耐久ロードレースといった人気カテゴリーの最前線で闘ってきた。レーシングマシンには劇中の初号機を思わせる紫と緑のカラーリングが施され、サーキットでひときわ強い存在感を放っている。

製品の発売は2026年10月頃を予定する。予約はサポルトで受け付けるほか、同チームが参戦する競技カテゴリーの物販会場や国内各地のサーキットイベント、エヴァンゲリオン公式ストアなどでの直接販売も予定されている。具体的なイベント情報は現在調整中で、今後の公式発表を待ちたい。トミカは1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして誕生し、累計販売台数は10億台(2024年12月時点)を超えている。

サーキットで脚光を浴びるのは、いつもレーシングマシンである。その裏で、全国のレース会場を黙々と走り続けたサポートカーが、こうして製品として形に残る意味は大きい。主役の隣で闘った1台を手のひらで眺めるとき、モータースポーツを支える無数の裏方の存在に思いをはせられるだろう。

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