西日本最大級のクルマ文化の祭典
西日本最大級のカスタマイズカーイベント「大阪オートメッセ2025(OAM)」が2025年2月7日(金)~9日(日)の3日間、インテックス大阪を会場に開催中です。初日の7日は10時からオープニングセレモニーが盛大に開催されました。
現在と未来のクルマファンがともに楽しめる
2025年の今回で第28回を迎える「大阪オートメッセ2025(OAM)」は、西日本最大級のカスタマイズカーの祭典。前回の2024年は3日間の来場者数が21万人を超えた、ビッグイベントだ。今年も出展社数が351社、展示される車両は合計630台という規模で、大手メーカーからパーツサプライヤー、個人オーナーの車両に至るまで、多彩なクルマが集結している。
また、今回は新たな試みとして「こどモビリティ」と題した体験型コンテンツ盛りだくさんのエリアを開設。未来のクルマファンとなる子どももめいっぱい楽しめるようになったので、クルマ好きはもちろん、その家族や仲間と一緒に来ても、全員が楽しむことのできるイベントとなっている。
大阪から「オモロイ アシタ ムゲンダイ」を発信
初日の7日10時に行われたオープニングセレモニーでは、オートメッセアソシエイション外部顧問を務める前衆議院議員の柳本 顕氏がステージで挨拶。自動車産業をめぐる環境が世界規模で変わってきている状況に触れたうえで、こう語った。
「クルマ好き、カスタマイズ好きの皆さんが一堂に会し、世代を越えて楽しんでいただきたいと思います。未来に向けてクルマ文化を発信していく大阪オートメッセとなることを祈念しています」
また、オートアフターマーケット活性化連合代表および株式会社オートバックスセブン相談役の住野 公一氏は、EVや自動運転の技術が発達する中でも常に、
「クルマを楽しむということが基本にあると思います。大阪オートメッセというクルマ好きの集まりを皆さんに楽しんでいただければと思います」
と締め括った。さらに、会場には足を運べなかったものの、 経済産業大臣や大阪府知事、大阪市長からの祝電も披露された。
テープカットでは「ミャクミャクさま」としても親しまれている大阪・関西万博公式キャラクターも駆けつけ、イベントのスローガン「オモロイ アシタ ムゲンダイ」の声とともに、オープニングセレモニーは幕を閉じたのだった。
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大阪オートメッセ2025では多彩なブースはもちろん、家族で楽しめる「こどモビリティ」、ライブステージでの人気アーティストのスペシャルライブや毎回大人気のフードパークなど、見どころたくさん。この週末はインテックス大阪での大阪オートメッセにぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
