京商とムーンアイズがタッグを組んだ!
バニングの楽しさを提供するマッドバン
日本の老舗ホビーメーカー「京商」が、アメリカン・カスタムの象徴「ムーンアイズ」とタッグを組んだ1/10スケールのRCカー「マッドバン」を発売しました。1970年代のバニング文化をオマージュした造形美は、走らせる楽しみだけでなく、ガレージを彩るインテリアとしても一級品です。4万6200円で手に入る本格メカニズムと遊び心の融合です。なぜ今、大人の心がこの一台に惹きつけられるのでしょうか。その魅力を紐解いてみました。
10分の1の精密な可動式ダイキャストカー
「走り」も「インテリア」としても価値有り!
ムーンアイズのアイテムは、その高いデザイン性から世界中にコレクターが存在する。クルマ好きであれば、Hot Wheels(ホットウィール)やM2 Machines(M2マシーン)など、数々の有名ミニカーブランドからリリースされている1/64スケールを中心としたコラボモデルを一度は目にしたことがあるはずだ。
しかし、今回紹介するのは手のひらサイズのミニカーではない。日本の本格ホビーメーカーである京商が放つ、1/10スケールのRC(ラジオコントロール)カー「マッドバン with MOONEYES」というモデルである。ラジコンといえば「走らせて楽しむもの」というイメージが強いが、こちらの新商品はじつに趣がある。というのも、走行性能はいったん脇に置き、クルマ乗りのライフスタイルを彩る「精密な可動式ダイキャストモデル」のような、走るインテリアとしての価値を提案しているのだ。
バニング黄金時代を独自デザインで描いた
京商製「理想のアメ車バン」の姿がコレだ!
日本にはタミヤと京商という世界に誇るホビーメーカーが存在する。タミヤの「ランチボックス」に代表されるように、アメリカンフルサイズバンを題材にしたRCカーには、改造を前提とした豊かな遊びの文化が根付いている。だが、京商のマッドバンはアプローチが少し異なる。特定の車種を忠実に再現するスケールモデルではなく、誰もが頭のなかに描く「カッコいいアメ車バン」の理想を形にした独自デザインを採用しているのだ。
1970年代のアメリカにおいて、フルサイズバンは単なる商用車から遊びの拠点へと進化した。シボレーのシェビーバン、フォード・エコノライン、ダッジ・トレーズマンといったビッグ3のバンが「バニング文化」を牽引した黄金時代である。今回のマッドバンはエコノラインのオマージュを感じさせる造形となっている。角張ったポリカーボネート製ボディと大径ワイドタイヤの組み合わせは、あのころの佳き時代を知る団塊ジュニア世代の心に深く刺さるはずだ。
本格メカニズムに宿る京商のカスタム魂!
箱出しですぐに楽しむ「レディセット」!?
ご存知のように、アメリカのディーン・ムーンが創設したホットロッド&カスタムカルチャーの世界的ブランドがムーンアイズだ。その息吹は、このRCマシンであるマッドバンにも随所に散りばめられている。ボディはアイコニックなオリジナルカラーリングで彩られ、送信機のステアリングにはムーンディスクをモチーフにした特製ホーンキャップを装備。さらに、実物を模したライセンスプレートや、遊び心をくすぐるサイドマフラーまで備わっている。別売りのLEDライトユニットを装着できるようにバイザーも機能的にアップデートされており、手軽にライティングカスタムも楽しめる。
もちろん、ホビーメーカーとしての妥協はいっさいない。極力シンメトリーにデザインされた高剛性なFZ02L-BTシャシーに、前後ギヤデフや大容量のオイルダンパー、そしてすべての駆動系軸受けにボールベアリングを装備するといった仕上がりで、G14Lモーターの太いトルクをスムースに路面へ伝える本格的なメカニズムを秘めている。
発売中のモデルはすべてが工場で完成したレディセットで、価格は4万6200円。走行用バッテリーなどを揃えればすぐに遊べるが、まずはガレージや部屋に飾り、ユニークなアメリカン・フィーリングに浸るのも悪くない。道なき道を駆け抜けるもよし、カスタムカルチャーの歴史を語るインテリアにするもよし。手に入れた瞬間から、最高のホビーライフが始まるのがこのモデルだ。
■問い合わせ先
京商株式会社 お客様相談室
TEL:046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)
https://dc.kyosho.com/ja/
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