モータースポーツの熱気を会場で体感する特設エリア
愛知県国際展示場を舞台に開催されるクルマの祭典で、ひときわ熱い視線を集めているのが「SUPER GT featuring AUTO MESSE」の特設ブースです。国内最高峰のツーリングカーレースで活躍するGT500クラスのマシン展示をはじめ、トップドライバーによるトークショーや限定グッズの販売など、モータースポーツの魅力が凝縮された見どころのすべてをご紹介します。
GT500クラスを戦う3メーカーのマシンが一堂に集結
オートメッセの会場でとくに大きな存在感を放っているのが、SUPER GTを戦うレーシングカーの車両展示である。今回はGT500クラスに参戦する各メーカーから、注目の3台が一堂に会した。
まず目を引くのが、2025年シーズンのチャンピオン車両のレプリカとなるトヨタ「au TOM’S GR Supra」だ。徹底的に空力性能を追求したワイドなボディと、巨大なリアウイングが織りなす機能美は、見る者を圧倒するオーラを放っている。
続いてホンダ陣営からは、新たな主力機であるホンダ「PRELUDE-GT」が登場している。市販車の流麗なシルエットを残しつつも、サーキットを最速で駆け抜けるためのアグレッシブな造形が特徴である。そしてニッサンからは、ニッサン「Niterra MOTUL Z」が展示されており、これら3台のトップカテゴリーマシンをフェンス越しではなく、すぐ目の前で観察できるのは、このイベントならではの貴重な体験だ。
普段はサーキットのピットやコース上でしか見ることのできないトヨタ au TOM’S GR Supraやホンダ PRELUDE-GTの細かなエアロパーツの造形、そして極限まで無駄を削ぎ落としたカーボン製の外装パーツなど、じつは近くで見れば見るほど新たな発見がある。クルマの限界に挑むモータースポーツの最前線を感じ取ることができるはずだ。
さらに会場では、ワークスチームのトランスポーターの実車展示も好評を博している。今回は、入場ゲート脇にトヨタ ガズーレーシングのトランスポーターが堂々と横付けされているのだ。
驚くことに、今回は特別に車内を見学できるということもあり、展示の周りには長蛇の列ができている。普段は絶対に入ることのできないプロの現場を体感できるのは、モータースポーツファンにとってたまらないサプライズとなったに違いない。
レースの裏側を語るスペシャルトークショーを開催
美麗なマシンの展示にくわえて、ファンの心をさらに熱くさせるのが「SUPER GT 2026 スペシャルステージ」である。このステージでは、SUPER GTの公式アナウンサーとしてお馴染みのピエール北川氏がMCを務め、レースの魅力を余すことなく伝えてくれる。
ステージにはGTアソシエイションの坂東正明代表も登壇し、次のようにコメントした。
「サーキットに来たことがある方は、ぜひもうひとり友達を連れてきていただけると、スーパーGTの魅力をお伝えできるきっかけになると思います」
さらにゲストには、実際に過酷なレースを戦い抜いているGTドライバーたちが登壇し、サーキットでは聞けないような裏話を展開する。とくに、ドライバー同士の駆け引きや、レースが白熱する状況下での的確な判断など、生の声を直接聞くことができるのは、トークショーならではの醍醐味である。
サーキットの臨場感を味わえる空間演出と限定グッズ
展示スペースのなかで注目したいのが、来場者がレースの世界観に没入できるような空間演出だ。ブース内には大型のLEDビジョンが設置されており、2026年シーズンの第1戦や第2戦のハイライト映像、さらにはSUPER GTのプロモーション映像が迫力の大音量とともに放映されている。
最新のマシンがエキゾーストノートを響かせてストレートを駆け抜け、激しいバトルを繰り広げる映像は、まるでサーキットのスタンドにいるかのような臨場感を与えてくれる。スムースなコーナリングから立ち上がりでの圧倒的な加速力まで、最高峰のレースが持つエネルギーが映像を通じて体感できるはずだ。
また、会場にはSUPER GT仕様の特別なフォトポイントも用意されている。憧れのニッサン Niterra MOTUL Zなどのレーシングカーを背景に、家族や友人と一緒に記念撮影を楽しむことができる。
そして、イベントの興奮をそのまま持ち帰ることができるのが、SUPER GTオフィシャルショップでのグッズ販売である。ここでは、人気のカーナンバーグッズやチームのアパレルなど、定番のアイテムがずらりと並んでいる。
なかでも注目を集めそうなのが、「オートメッセ in 愛知 2026 会場限定」として企画されたコラボレーションアイテムだ。「SUPER GT featuring AUTO MESSE」のロゴがあしらわれた限定デザインとなっており、ファンであればすべて揃えたくなるラインアップである。
具体的には、航空機のタグをモチーフにした「コラボフライトタグ」が1500円、そして日常使いにも便利な「コラボトートバッグ」が1500円で販売される。これらのアイテムは数量限定となっている。
レースファンはもちろんのこと、カスタマイズカルチャーを愛するすべての来場者にとって、この特設ブースはモータースポーツの奥深い魅力を再発見できる場所となるはずだ。次戦に向けた熱気が渦巻く愛知の会場で、最高峰のレーシングカーが放つ機能美と、作り手たちの情熱をじっくりと堪能できるだろう。
