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オーナー以外誰も運転できないアバルト「595」のなぜ? DIYでカスタムしたらスイッチ類がヤバいことになってました

新車で購入した2018年式のアバルト595コンペティツィオーネと田中 仁さん

コンピュータ以外のパーツはほぼDIY作業

オートバックスのフラッグシップ店舗「A PIT オートバックス東雲」の立体駐車場2Fで、月1回のペースで開催されているのが「アバルトナイトミーティング」だ。2023年3月のミーティングから、パーツの組みつけをはじめ自作スイッチ増設までDIYでの作業を楽しんでいるアバルト595コンペティツィオーネのオーナーを紹介しよう。

自分の趣味の時間が取れるようになってアバルト購入

お子さんが手を離れる時期になり、そろそろ自分の趣味に、と新車で2018年式のアバルト「595コンペティツィオーネ」を手に入れた田中 仁さん。購入動機はたまたまアバルトが走っているのを見て「カッコいいと思った」からだそうだ。実際に手に入れた感想を聞いてみると、

「乗り心地はほどほどで、そんなには速くはないと思うんですけど、スポーティだし。楽しいのひと言ですね」

思いついたアイデアを自力で実現

DIYでクルマをカスタムするのが趣味だという田中さん。新車を購入してすぐにカスタムを始め、リアスポイラー、フロントタワーバー、吸気系、ダウンサス、ダウンパイプ、モモのドリフティング・ステアリング、各種コントローラー、追加メーターなどを装着しているが、コンピュータ以外のパーツはほとんど自分で作業を行っているとか。さらにDIYといっても購入したパーツを自身で装着するだけでなく、パネル類やレザークラフトなど自身で一から製作したものも多数装着されている。

「追加メーターを取り付けるためのAピラーのパネルも自分でパテ埋めして成型しています。その他スイッチ類のパネルやペダル類もアルミで自作です。気に入っているのは、革を編んで作ったシフトレバーのブーツとサイドブレーキレバーのグリップ。自分でやるっていうのが、こだわりですね。壊れたら自分で直していってとか、そういうのが好きなんで。自作カスタムは急に思いつくんで、今後もネタがあればいろいろ自分でやってみたいなって思っています」

スイッチの追加&移設でどんどん「自分専用」に

インテリアには自作のパネルなどさまざまな装備が追加されているが、よく見てみるとスイッチ類の移設や追加も行われている。ステアリングの右下にある自作のアルミパネルにはランプ類やESCのスイッチなどを移設。Aピラーの上にあるスイッチはエキゾーストの排気バルブ操作用で、手元で音量の調整が行えるようになっている。

その他にもスロットルコントローラーやVVCのコントローラーなどがセットされ、バックランプとブレーキランプの連動機能(バックランプ優先)など、田中さん以外では運転席に座ってすべての機能を把握することは不可能なほどのカスタムが施されている。

DIY趣味人全般にいえることだが、自作ものはどんどん増えていく傾向にある。ということで、田中さんのアバルト595コンペティツィオーネには、今後もさらなるパーツやスイッチが追加されていくことになるだろう。

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