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「マインズ」の「R34 GT-R」デモカーの最新仕様が1/18スケールで蘇る! エンジン&モデルカーのセットを書斎に

車両底部なども可能な限り再現

海外にも多くのファンを持つGT-Rがモデル化

精密なエンジンスケールモデルを手掛ける日下エンジニアリング。同社の人気シリーズである、1/6スケールエンジンモデルと1/18スケールモデルカーがセットになったマスターズシリーズ最新作として、GT-Rチューンの代表格である「マインズ」のデモカーである日産R34「GT-R」が製品化された。価格は10万4500円(消費税込)から、セット内容の違いで4パターンが用意されている。

マインズの最新デモカー初の1/18スケールでモデル化

今回モデル化されたのは、マインズの新倉通蔵代表がもっとも愛着があると語っている、R34 GT-R V-spec N1をベースにした、通称「本デモ」と呼ばれる1台。同社のデモカーは歴代エアロパーツは基本ノーマルとし、この本デモも同様の仕立てだ。エンジンルームもノーマル然としながら600psオーバーのレスポンスに優れたRB26DETTコンプリートエンジン・ステージIIを搭載している。

マイスターシリーズは、エンジンモデルを日下エンジニアリングが、モデルカーは精巧さで多くのファンを持つMAKE UPが手がけるコラボレーションモデル。モデルカーは、約半年かけてフルリフレッシュが施された最新仕様を1/18スケールで再現している。レイズ ボルクレーシングTE037ホイールや深いグリーンで彩られた各種カーボンエアロパーツがその目印である。ちなみに最新の本デモが1/18スケールでモデル化されるのは初とのことだ。

ホワイトのボディでシンプルな仕立てだが、ただならぬオーラを身にまとうデモカーの雰囲気を、モデルカーでもしっかりと再現。1/18スケールということもあり、チタンマフラーの質感なども非常にリアルな仕上がりとなっている。

エンジンスケールモデルは、マインズのコンプリートエンジンの証であるオリジナルカラーのカバーとロゴ入りエンブレムをきっちり再現。ツインターボはもちろん、各種ベルトなども非常にリアルだ。エンジン単体のスタンダード仕様のほか、クランクシャフト、ピストン、コンロッドも再現したパワーコア付き、チタンシフトノブが備わる6速MT付き、その両方がセットになった仕様と4パターンがラインナップされている。

オススメは、やはりマインズのデモカーの走りを実現するパワートレインをフルで再現したパワーコア&トランスミッション付きだろう。エンジンスケールモデルもデフォルメ部分を従来品から見直し、パーツを細分化してリアルさを追求した本格派となっている。ぜひ、GT-Rファンは注目してほしいアイテムだ。なお、初回生産ロットはマインズ新倉代表とチーフメカの中山智和氏のサインが刻印された限定バージョンとなっており、各25台限定で用意される。

【製品概要】
Master’s Series~Mine’s BNR34 Mine’s V-SPEC N1
■日産自動車ライセンス商品
■本体材質:レジン樹脂、アクリル、真鍮、ホワイトメタル
■台座&アクリルケース:幅400mm×奥行き170mm×高さ(ケース高)170mm
■付属品:ウォールナット高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース
■価格(消費税込)
・スタンダード:10万4500円
・パワーコア付き:11万5500円
・6速MT付き:11万5500円
・パワーコア&6速MT付き:12万6500円

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