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VW「ニュービートル」から三菱「アウトランダーPHEV」に乗り換えて変化したことは?「燃費もいいし高速の運転も楽ちんです」

運転支援機能も装備されているので、高速での運転が楽になったそうだ

EV走行だけでも99km走行が可能

富士山の麓にある朝霧高原で2023年9月9日(土)~10日(日)に行われた「スターキャンプ」。毎回人気のこのオートキャンプイベントは、今年はなんと約2700人の応募があり、倍率9倍という狭き門を突破した300組が当選したとのこと。幸運にもこのプラチナチケットをゲットした、tikoさんファミリーの三菱「アウトランダーPHEV」をピックアップしよう。

PHEVにしてから燃費を気にしなくなった

テントの横に停めた2022年式アウトランダーPHEVからテント内に電源コードを引き込んでいた、tikoさんファミリー。アウトランダーPHEVは、前後に独立したモーターと2.4Lのガソリンエンジンを搭載し、EV走行だけでも99km(tikoさんが所有するGグレードの場合)の走行が可能。

EV走行をはじめ、加速時やバッテリー残量が少ないときはエンジンで発電しモーターで走行、高速域ではエンジンで走りながらモーターがアシストするなど、自動で走行モードを切り替えてくれるPHEVとなっている。またアクセサリーコンセントからはAC100Vで最大1500Wの電力が取り出せるため、消費電力の大きい電化製品も利用可能だ。

アウトランダーPHEVの購入前はVW「ニュービートル」を所有していたそう。2ドアのニュービートルからアウトランダーPHEVに変えた理由は、SUVを探していて「ぱっと見て、これいいなと思った」からだという。PHEVモデルを選んだ理由はなんだったのだろうか?

「時代的にPHEVを選びました。アウトランダーにしてから全く燃費を気にしなくなって、昔に比べればガソリンもあまり入れなくなりましたね。加速感もこっちの方が全然良くて、高速の合流の時も踏み込めばキューっといってくれますからね。運転支援機能が搭載されているので、高速を走っていてもめちゃくちゃラクになりました」

キャンプで電気が使えるのは便利

クルマが大きくなったことで後席の居住性も良くなり荷物の積載量も増えたため、キャンプに行くことも多くなったという。冒頭のコンセントは携帯の充電に使用していたそうだが、そのあたりの使い勝手はどうなのだろうか。

「電気は困った時に助かるので便利ですね。夏の暑い時なんかは扇風機も使ってみたいですね」

購入後はその走り、使い勝手ともに満足しているというが、今後カスタムなど、クルマに対して手を入れることは考えているのだろうか?

「今日は娘と甥っ子を連れてきたんですが荷物がパンパンになったので、ルーフキャリアが欲しいですね。今日も会場で他のクルマを見てどんなキャリアが付いているのか気になって見ていました」

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