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カロッツェリア「サイバーナビ」の最新機能が凄すぎた! 充実のネットワーク機能と音質向上を徹底解説〈PR〉

ネットワークスティックが同梱されたAVIC-CQ912III-DC

話題のカーナビゲーション「サイバーナビ」がアップデート!

パイオニア・カロッツェリアの「サイバーナビ」といえば、知る人ぞ知るカーナビゲーション界の最高峰モデルだ。そのサイバーナビはカーナビゲーション機能だけでなく、エンターテイメント性までも徹底して高めて進化を遂げている。さらに秋にアップデートした2023年モデルでは、その能力を極めるべく音質を一段と向上させた。今回は、その最新サイバーナビの魅力をお伝えしたい。

オンライン機能が充実して外出先でも快適

最新サイバーナビのラインナップは実に機能的だ。AVIC-CQ912III(画面サイズ9V型)/CL912III(画面サイズ8V型)/CW912III(画面サイズ7V型・200mmワイド)」/CZ912III(画面サイズ7V型)の4タイプがあり、これにネットワークスティックがセットされる「DCモデル」が加わった全8種類となる。

好みの画面サイズが選べる上に、すべてのモデルでネットワークスティックを組み合わせられるのは、まさに先進性を謳うサイバーナビらしいラインナップと言えるだろう。

そのサイバーナビでまず注目したいのが、従来からその機能を継承したネットワークスティックだ。言うまでもなく、このネットワークスティックを使うことでサイバーナビの様々なオンライン機能が使用可能となるわけだが、最大のメリットはドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」にオプションで対応可能(別途利用登録が必要)となることだ。これにより、最大5台の端末が接続できる車内Wi-Fi環境がいつでも提供されるようになる。

しかもサイバーナビなら、この車内Wi-Fiスポットのサービスが通信制限を気にせずに使えるのだ。たとえば、車中泊やキャンプなどに出掛けても、そこでストリーミングサービスで音楽や映画などのコンテンツを楽しんだり、離れた場所にいる人とゲームなどで盛り上がることが時間制限なく可能に。こんな楽しみ方がエンドレスでできるというのだからたまらない。

また、サイバーナビには、YouTubeをダイレクト再生できる機能があるほか、自宅にあるブルーレイレコーダー内の映像コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」機能も搭載する。録画はしたけれど、なかなか見る機会がなかった……なんて場合でも、出掛けた先でゆっくり録画映像が楽しめるわけだ。このようなオンライン機能を使うためにも「docomo in Car Connect」への申し込みが必要となるが、ネットワークスティック同梱モデルであれば最初の1年は無償で使用可能となる。様々なオンライン機能を追加費用の心配なく使い倒せるのは嬉しい限りだ。

2023年モデルはサイバーナビ史上最高音質に進化!

そして、サイバーナビの2023年モデルでは、ハイレゾ音源やデジタル音楽などストリーミングによるサービスを音質面で魅力を最大限に引き出してくれる機能アップが図られた。そこにあるのが“原音再生”というキーワード。もともとサイバーナビは「マスターサウンド・アーキテクチャー」と呼ばれる設計思想の下、徹底的なノイズ処理を施した基板構成を採用している。さらにアナログオーディオ回路に対しても余裕のあるスペースを確保するなど様々な音質向上を図っている。

そして2023年モデルでは更なる高音質化を目的に音質パーツの見直しと再度の徹底したチューニングが施された。見直されたパーツは「サウンドマスタークロック」と「高音質オペアンプ」。「サウンドマスタークロック」は従来採用されていたものを遥かに凌ぐ超低位相雑音タイプを新たに採用し、デジタルジッターを極限まで低減。「高音質オペアンプ」はサイバーナビ χシリーズにも採用された日清紡MUSESブランドのハイエンドオーディオ機器向けのものを新採用し、DAコンバーターの音質劣化を徹底的に抑えている。

そして新採用パーツの能力を120%引き出すための徹底したチューニングをあらためて施すことによって、サイバーナビ史上最高音質を実現することとなった。そのサウンドは純正スピーカーとの組み合わせでも効果がハッキリとわかるほど。この違いはぜひ体験してほしいと思う。

ただ、注意すべきは取り付けたスピーカーの位置が、音楽を聴くポジションからみて均等でないため、音が到達するまでに時間差が生まれてしまうことは避けられない。これが位相ズレという現象を引き起こし、音の打ち消し合いや重なりによってスピーカー本来の能力が引き出せなくしてしまう。結果として音がぼやけたり定位感が出しにくいといったことになってしまう。これではいくらカーナビゲーション側が高音質化を図ってもその能力が活かせない。そこで役に立つのがサイバーナビに搭載されているオートタイムアライメント機能の活用だ。

本来ならタイムアライメントの調整はプロでも時間を要する作業。それをサイバーナビでは自動で調整してくれる。作業は手順に従えば、数分でセットアップは完了。その時点から最適な状態で音楽が楽しめるようになる。サイバーナビならではの高音質を楽しむためにも、この作業は忘れずに実行することをオススメしたい。

※オートタイムアライメントを行うとイコライザーの調整も自動で行います。
※オートタイムアライメントを行うには別売のCD-MC1が必要になります。

各スピーカーからの実測値を図って入力することも可能。それだけでも十分な効果を得られる

確実に目的地へ導くルート案内も見逃せない

サイバーナビと言えば、その卓越したカーナビゲーション機能にも注目だ。ルート案内中の高精度ぶりは初めて出掛けた場所で大いに力を発揮するし、何よりもその安定したガイドには誰もが安心感を抱くだろう。初心者ならナビアプリで十分と思っていた人も、このサイバーナビの案内ぶりを体験したら手放せなくなるだろう。そんな中で2023年モデルのカーナビゲーション機能で見逃せないアップデートが、ネットワーク機能を活かした検索能力の強化である。

もともとサイバーナビは優れた検索機能を備えており、ネットワークを活用することでサーバーにある最新情報に常にアクセス可能となっている。特に素晴らしい! と実感できるのが「フリーワード音声検索」。これは思いついたワードを発話するだけで、対象となる目的地を絞り込んでリストアップする機能だが、今回のアップデートで住所や電話番号、郵便番号にも対象を拡大した。これにより、一段とスムーズな目的地検索が可能に。これはもはやスマホ感覚と言っていい。

他にも独自に収集した交通情報を反映する「スマートループ渋滞情報」を活用することで、日常的に使う道路のほとんどにおいて交通情報に基づくルートガイドを実現している。これにより、幹線道路以外のルートであっても渋滞を避ける最適ルートで目的地へと誘導することを可能としたのだ。また、ネットワークを活かした「スーパールート探索」では、膨大なルート候補から時間と料金まで考慮した最適かつ実用的なルートを導き出す。その巧みなルートガイドには誰もが驚くはずだ。

もちろん、カーナビゲーションの生命線でもある地図データも、ネットワークスティックやWi-Fiテザリングを活用することで常に最新データへ自動更新。しかもそれは最大3年分(最大年6回/2026年10月31日まで)が無料で行えるというからありがたい。

車内のエンタテイメントからルートガイドに至るまで、車載カーナビゲーションの最高峰として君臨し続けるサイバーナビ。2023年モデルではその真価がさらに引き出される魅力的なアップデートが図られた。ネットワークによる多彩なエンタテイメントを楽しみたい人も、カーナビゲーションとしての最高峰を追求したい人にも、サイバーナビはその期待にしっかり応えてくれるはずだ。

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