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ベントレー「ベンテイガ」史上最強の新型モデルをティザーで2025年6月2日(月)20時30分(日本時間)公開!

ベントレー 新型ベンテイガ:2本の楕円形テールパイプを採用する

発表間近! ベンテイガ史上最強モデルが明かされる

ベントレーは、パフォーマンス・フラッグシップモデルとして史上最強のベンテイガを2025年6月2日(月)20時30分(日本時間)に公開すると発表しました。かつてのW12エンジン搭載のベンテイガを凌駕するこのモデルについて、公開された一部情報をお届けします。

W12エンジン搭載のベンテイガよりも速く、機敏

ベントレーは、2025年6月2日20時30分(日本時間)に、これまででもっともパワフルかつダイナミックなサウンドを奏でる「ベンテイガ」を発表する。

パフォーマンス向上の源は、従来のW12エンジンを搭載したベンテイガ スピードを上まわる出力を発揮する、ノンハイブリッドのV8ツインターボチャージャーエンジンである。外観上はリアディフューザーから現れる2本の楕円形テールパイプが特徴の新設計スポーツエグゾーストにより、より個性的なベンテイガとなる。

さらに、新設定されたESCダイナミックモードは、より過激なスポーツキャリブレーションでエキサイティングなドリフトアングルを可能とする。これは、ベントレーの頂点に位置するパフォーマンスSUVとして初の試みである。

AMWノミカタ

ベントレーはベンテイガ史上もっともパワフルなモデルを発表する。「コンチネンタルGT」や「フライングスパー」はすでに最高出力782psを発生する新しい「ウルトラパフォーマンスハイブリッド パワートレイン」を採用しており、ベンテイガの従来の最高出力550psのV8エンジンはそれに比べると数値の上では確かに大きな差がある。今回のパワートレインはベンテイガ最強を謳っていることからも、W12気筒エンジンを搭載したベンテイガ スピードの635psを上まわることは確実だ。

同じグループのランボルギーニ「テメラリオ」に搭載されている4L V8エンジンは最高出力800psを発揮する。ここまでとはいわなくてもそれに近いパフォーマンスのエンジンを搭載するのではないだろうか。また、アストンマーティン「DBX」も意識するところだろう。DBX707は最高出力707ps、そしてつい先日最高出力727psを出力する「DBX S」を発表した。新しいベンテイガのパフォーマンス・フラッグシップモデルは後出しジャンケンの利点を十分に活かせるだろうか。

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