目を惹くド派手なグラフィックはレースカーをオマージュしたもの
神奈川県にある箱根ターンパイクの駐車場では定期的にオフ会が開催されています。今回は、86、GR86、BRZのオフ会に潜入。そのなかで目立っていたのが、このド派手なグラフィックをまとった1台です。レースカーがナンバーを取得した? ラリーに出場? 気になる疑問をオーナーに聞いてみました。
登録から13年経過して税金が2.4L車と同額になったのでGR86に乗り換え
会場内で目立っていたのは、レースカーのグラフィックをまとったド派手なトヨタZN8型「GR86」。当初はレースカーの展示なのかと思いきやナンバー付き。オーナーの“あさとしさん”に話を伺ってみた。
「この前はトヨタZN6型86のA型に乗ってたんですが、13年が経過して自動車税が高くなって、2.4LのZN8と税額が変わらなくなってしまったんです。同じ金額の税金を支払うのだったら買い換えてもいいかなということで、2023年モデルを購入しました。当然ですが、購入した当初のボディカラーは普通の純正ホワイトでしたよ(笑)。このグラフィックは、2024年のニュル耐久シリーズにエントリーしたGRスープラGT4 EVOのグラフィックをオマージュしたものです。オリジナルはブラックボディなので、側面は白黒反転して白いボディに合わせました」
カーボンパーツを多用して白黒のツートンボディに
どうしてもグラフィックばかりに目がいってしまうが、ひと通りエアロパーツが備わっている。MAX ORIDOのフロントリップスポイラー、サイドフィン、オーバーフェンダーなどを装着。さらにフロントボンネットとリアトランクはD Speedのカーボン製で、同じくカーボン製のリアウイングはVOLTEXをチョイスしている。
このようなパーツ装着によってGRロゴは、ボンネットとトランクがそのまま、サイドのロゴは白黒を反転して配置しているのがよくわかるのだ。ちなみにルーフはカッティングシートでブラックアウト。ボディ上面は全体的にブラックに統一している。
足まわりはCUSCOの車高調を装着し、ブレーキはJBTブレーキのシルバーキャリパーをチョイス。ホイールはWedsのSA-27Rをチョイスし、サイズは前後ともに18×8.5J+45。これに235/40R18サイズのタイヤを装着している。
エンジンはフィーリング向上のためファインチューニング
エンジンは、インテークを含めて赤くペイントされている。サクションホースもAPEXiの赤い製品をチョイスしてトータルコーディネイトしているようだ。
「オートサービスカンキでオーバーホール&ファインチューニングをしています。排気量などは変わりませんが、バランス取りやポート合わせなどを行うことで、体感できるほどエンジンのフィーリングは良くなります。じつは以前乗っていたZN6でもオートサービスカンキのエンジンを載せてすごい良かったので、ZN8でも同じメニューでお願いしました」
ハイカムや過給器などを組み込むのではなく、フィーリング重視でエンジン本来の良さを伸ばしたこのエンジンは数値以上に気持ち良い走りを楽しむことができるそう。ある意味贅沢な仕様となっているのだ。
