「500円玉は丸いよね」のひと言でスタートしたホイール制作
大阪オートメッセはカスタムカーやチューニングカーの聖地であり、年に一度のお祭りです。ライブありグルメあり……とお楽しみが盛り沢山ですが、やっぱり醍醐味はカスタムです。それを強烈に思い知らせてくれたのが、「オモロイ アシタ ムゲンダイ」をテーマとする大阪オートメッセ2026の2号館に登場したGBR合同会社のトヨタ「ランドクルーザー250」。一旦通り過ぎてしまったのですが、思いっきり振り返って二度見しました。なんとホイールが500円玉。「お祭りだからね」とお話を聞いてみると、これがなかなか気合いの入った本格的なホイール。こんなものを真剣に作ってしまえるのが大阪ノリっていうことなんでしょう。
大胆リフトアップのランクル250にオリジナルアイテムを装備
GBRはランクルのカスタムを積極的に展開していて、コーティングやカーシャンプーも取り扱う。展示したランクル250は、FTフォグプロテクターやFTグリルマーカー、FT一文字テールランプ、純正を加工したリアルカーボンインテリアなどスタイリッシュなアイテムを多数装着。高級サスペンションとして名高いドビンソンの3WAYで大胆なリフトアップも施し、マットパープルでボディをフルラッピングするなど感度の高いカスタムが投入されている。
遊び心満載デザインの500円玉ホイール
注目のホイール。これはもちろんショーのための仕掛けなのだが、ワンオフの鍛造削り出し仕上げとそのスペックは超本格的。「500円玉って丸いよね」との代表のひと言から製作がスタートしたそうなのだが、それをワンオフの削り出しで実現してしまうのはもはやクレイジーなレベルである。ディスクデザインも500円玉感たっぷり。「がんばる銀行」の文字とひらがなの「ごひゃくえん」がとんでもなくシュールで視線クギヅケだ。
マットパープルのボディに映えるようにホイールのフェイスはゴールドに
ちなみに「500」の数字がデザインされたセンター部はセンターキャップ仕立てになっていて、六角ボルトでこれを外せば、センターハブやナットホールがお目見えするという仕組み。よく考えられています。ちなみにフェイスはゴールド塗装のバフ掛けフィニッシュ。マットパープルのボディに文句なしで映える色としてゴールドを選んだそうだ。
ちなみに今回はあくまでもショー用として製作したため、公道で使用するにはまだいくつかの段階を踏む必要があるそうだが、ワンオフで500円ホイールを作りたいという勇者がいるのであれば、相談には乗ってくれるそうなのでご一考を。「オモロイ アシタ ムゲンダイ」を体現してくれた、カスタムの醍醐味を極めてくれたGBRの500円玉ホイールには、盛大な拍手を送りたい。
