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可愛いビートルが激変! LUDIXが提案するハード系オフロード仕様

VWビートル:10cm以上のリフトアップが生む圧倒的な存在感。丸みを帯びたボディとワイルドな足回りが絶妙に調和している

バハバグをオマージュした懐かしスタイル
ニュービートルを斬新リフトアップカスタム

ムーンアイズが主催するカスタムの祭典「ストリートカーナショナルズ」には、ジャンルを超えて多様なクルマが集まります。なかでもひときわ異彩を放っていたのが、今回紹介するニュービートルです。空冷時代のビートルをオフロード仕様に改造した「バハバグ」の精神を、現代のコンポーネントで再現。単なるドレスアップに留まらず、10cm以上のリフトアップによって本物の走破性を手に入れた「NB-1」の魅力に迫ります。製作を手掛けたLUDIXの高木さんに、そのこだわりを詳しく伺いました。

バハバグの血統を現代ビートルに注ぐ! 
温故知新のオーバーランドスタイル!?

アメリカ車はもちろん、国産車、欧州車が数多く並ぶストリートカーナショナルズの会場を歩いていて発見したのは、ニュービートルを大胆にリフトアップしたカスタム車両だ。

1998年に登場したニュービートルは、ゴルフのコンポーネントを流用し、空冷時代のビートルを彷彿させる丸くて可愛らしいボディを搭載したレトロオマージュカーの先駆け的な存在だ。キュートなスタイルで女性にも人気のモデルだったが、このクルマは空冷時代のビートルをベースにリフトアップしてオフロード走行用にカスタムされた「バハバグ」を彷彿とさせつつ、最近のオーバーランドスタイルの要素も取り込んだ、これまでになかったスタイルとなっている。

イベント当日はオーナー不在だったため、このクルマを製作したLUDIXの高木さんにお話を伺ってみた。

リフトアップキットと大径タイヤ投入!
車高10cm超アップでオフロードもOK

「このクルマは2010年式のニュービートルをベースにカスタムしたNB-1というカスタムモデルです。足回りは自社でリリースしているリフトアップキットを使っていて、60mm車高を上げることができます。これに純正よりも直径で9cm以上大きなオフロードタイヤを装着することで、リフトアップ量は10cm以上となります。実際にタイヤの外径も大きくなっているので、オフロードの走破性はかなり高くなっていて、アウトドアアクティビティの相棒にも最適な1台ですよ」

これまでニュービートルというと、街中が似合うレトロオマージュカーというイメージが強かった。しかし、リフトアップした姿はかなりワイルドだ。オフロードを疾走するバハバグのイメージを、しっかりとこのニュービートルも継承していることが判る。

細部まで貫かれたバハバグ・エッセンス! 
維持のしやすさも魅力のベース車両選び

取材車両はニュービートル最後の年となる2010年式で、純正のホワイトペイントはそのままに、ボンネットとボディサイドに黒いストライプを追加している。そんなボディにフロントのオフロードバンパー、リアゲートキャンパーラック、ルーフに装着したオーバーランドカーゴラックなど、LUDIXのオリジナルアイテムを装着している。

前述のとおり、足回りはオリジナルのキットでリフトアップしており、そんな足回りに装着しているのが懐かしい16インチのレーシングスパルコホイールだ。このホイールに装着するのは、225/70R16という純正よりかなり外径の大きなTOYO OPEN COUNTRY R/Tで、汎用のオーバーフェンダーを装着したボディに収めている。

「ニュービートルはベース車両としてしっかりしているし、今となってはボディもコンパクトなので、都心でも乗りやすいです。しかもゴルフのコンポーネントを流用しているので、機関系や足回りの部品にも困りません。アウトドアの相棒として最適なクルマだと思いませんか?」

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