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ファスナー式で手軽に取り付け!車内を黒デニムで上品に飾る魔法のシートカバー

トヨタ プリウス:ドアを開けて見せる運転席まわり。センターのデニムとサイドのレザーの対比が乗り込むたびに目を引く

アルティナのデニムブラックシートカバーは、デニムの気軽さと黒の上質さを両立したオトナの装い

ブルーデニムは若すぎて手が出せない。そんな大人にこそ刺さるシートカバーが、内装ブランドのアルティナから登場した。カジュアルの代名詞であるデニムをあえてブラックへ振り切り、気軽さと上質さを1枚に同居させている。500車種以上に対応する懐の深さも見どころだ。トヨタ「プリウス」に組んだ実例とともに、その魅力を掘り下げる。

ブルーデニムは若すぎる大人へ、アルティナが黒に振り切ったシートカバーを投入

爽やかさやカジュアルさは欲しい。けれどもブルーのデニムはストレートすぎて、大人には少し若く映る。そんな理由からデニムをあきらめていた層に向けて生まれたのが、アルティナ「デニムブラックシートカバー」である。デニムだから気軽でカジュアル、それでいてブラックだから落ち着きと上品さも備わる。この二面性こそ最大の魅力だ。

製品を手がけるのは、愛知県に本拠を置く総合カスタムパーツメーカーのケースペックだ。同社がプロデュースする内装ブランドがアルティナである。カジュアルの定番であるデニムを、あえて黒く上質に仕立てることで、これまでにない高品位なストリートスタイルを完成させた。

こだわりはブラック感とデニム感が際立つ厳選生地と太さの異なる3本ストライプ

とくにこだわったのはデニムの素材感だ。妥協するとブルーデニムと変わらず、あるいはただの黒い生地に見えてしまう。そこでブラック感とデニム感がともに際立つ生地を徹底的に選び抜いた。シート中央部には、この厳選したブラックデニムを配置する。サイドには黒のソフトPVCレザー(塩化ビニール樹脂を使った合成皮革)を組み合わせ、異素材のコントラストで高級感を引き出した。

デザインは太さを変えた3本ストライプを採用する。中央を細く、両端を太く描くことで、変化とインパクトを生み出した。デザイン性とボリューム感の確保、見た目の落ち着きを兼ね備えたシックな意匠だ。デニム特有の若さは抑えつつ、上質な黒で車内の空気感まで演出している。純正シート本来のデザインが崩れないよう、生地の張り感は細部まで配慮した。強度と上級感を両立するダブルステッチも効いている。

デニムブラックシートカバーは500車種以上に対応し純正装備も生かせる

このデニムブラックシートカバーの対応は、現在500車種以上におよぶ。グレードごとに専用設計するため、その合計はじつに1446通りに達する。たとえばスズキ「スペーシアカスタム」なら、オットマン(足を伸ばして乗せる部分)などの純正装備にも細かく対応する。純正シートに備わる機能をそのまま生かせる構造は、アルティナ製シートカバーの強みだ。前席の背面には、小物収納に便利なポケットも用意する。

生地はデニム生地やウレタンスポンジなどを重ねた4層構造だ。この構造が適度な弾力を生み、優れた座り心地を実現する。耐久性や耐候性、フィッティング性は内装のエキスパートブランドだけあって折り紙付きである。取り付けはファスナー式のため、作業も比較的ラクにこなせる。

ブルーデニムでは若すぎる、かといって無地の黒では味気ない。その狭間で立ち止まっていた大人に、アルティナは第三の答えを差し出した。気軽に楽しめるデニムの表情と、車内を引き締める黒の落ち着き。相反する要素を1枚のシートカバーへ丁寧に織り込んだ姿勢に、ものづくりの本気がにじむ。愛車の内装に静かな色気を宿したいと考える人にとって、有力な選択肢になるはずだ。

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