FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESの 三菱「トライトン」、2026年バージョンがいよいよ完成! ラリー北海道の頂点へ挑む姿がカッコいい!!
悲願のラリー北海道制覇へ向け、「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」の2026年仕様の三菱「トライトン」が完成。川畑真人選手のドライビングに合わせたチューニングに加え、濃紺×黄緑の新カラーリングも採用し、戦闘力も存在感も大幅にアップ。勝利を狙う最新マシンがお披露目された。
ラリー北海道制覇へ! 川畑仕様へ進化した2026年型トライトンが完成
2026年1月から10月にかけて実施される「XCRスプリントカップ」の第6戦として、9月4日から5日にFIA(国際自動車連盟)およびJAFが公認する「ラリー北海道」が開催される。シリーズのクライマックスでもあり、日本最大級のハイスピードグラベルバトルとしても毎年注目を集めているラリーレースだ。
ここに毎年チャレンジし、2025年は見事にクラス2位で完走を果たしたのが、俳優の哀川翔が総監督を務めるFLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESである。彼らが悲願の優勝を達成するため、アップデートを重ねて完成させた2026年バージョンの三菱 トライトンが、7月4日に愛知県岡崎市の乙川河川緑地にてお披露目された。
ECUから足まわりまで刷新! ドライバーに合わせて磨き上げた戦闘力
哀川翔総監督は、今回の仕上がりについて次のように語った。
「(今日のテスト走行を見る限りは)パワーある車両づくりの技術が十分に発揮されている。チカラ的にはいつトップを獲ってもおかしくないと思いますよ」
マシンのポテンシャルに対して、確かな手応えを感じているようだ。
同チームの2026年仕様は、川畑真人選手のドライビングスタイルに合わせたアップデートを積極的に取り入れた、まさに「川畑仕様」な仕上げが特徴となっている。
フレックスの荒チームディレクターは、マシンのチューニングについて次のように語った。
「三菱自動車の協力のもと、ECUセッティングの最適化をどんどん行なってもらってチューニングをしている状態です。ブレーキも、川畑選手はやっぱり元D1チャンピオンですから、彼の好みに合った効き方をするブレーキをプロジェクトμに作ってもらったりもしています。サスペンションはテスト段階なのですが、これまでのキングショックに代えてタイのメーカーのショックを投入しました。これも川畑選手と相性が良ければそのまま使いますし、キングショックの方がいいとなればそれも使えるように準備して、アップデートしています」
ドライバーの感覚に合わせ、実戦を想定した入念なセッティングが進められていることがうかがえる。
濃紺×黄緑でイメージ一新! 悲願の頂点へ、勝負のラリー北海道
チューニング面だけでなく、外装のカラーリングが大幅に変更されたのも2026年仕様の大きなトピックだ。これまではグレーだったボディは、TOYO TIRESのサポートを受けていることもあって、トノックス(車両の塗装・架装を手掛ける専門メーカー)の手により青系のカラーへと変更された。そこに、フレックスがオーストラリアから輸入しているパーツブランド「アイアンマン」のイメージカラーである黄緑をアイキャッチとして散りばめ、ワイルドでありながらビビッドな印象を与えるスタイリッシュな姿へと生まれ変わっている。
見た目もポテンシャルも着実にアップデートを重ねてきた最新マシン。ステアリングを握る川畑選手は、その決意を次のように語った。
「応援していただいている皆さまに何で返せるのかなと考えると、やっぱり速く走ってトップになって帰ってくることかなと。コ・ドライバーの中田昌美選手は学校の先生なんですが、すごく正確、的確で、全開で突っ込んでいけるすごく信頼のおける方ですし。そんな風に勝てる体制でやらせてもらっているのでね、9月、ラリー北海道でチャンピオンになりたいと思っています。一生懸命やりますんで応援よろしくお願いします」
信頼するコ・ドライバーとともに挑む必勝の体制に、迷いはないようだ。彼らが9月のラリー北海道でどのような走りを見せてくれるのか、その勇姿に期待が高まる。
