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人気のトヨタ「ランクル250」がゴツカッコよく変身! 無塗装でもマットブラックの質感が凛々しい「AES樹脂」とは

トヨタ ランドクルーザー250:M'z SPEEDのCROSS LINEのボディキットが装着されたデモカー

最新のランドクルーザー250を早速M’z SPEEDでカスタマイズ

「大阪オートメッセ(OAM)2025」開催が間近に迫りました。2月7日〜9日までインテックス大阪で開催されるOAMに出かける予定の方も多いでしょう。そこで、OAMに出展するM’z SPEEDの予習を兼ねて、東京オートサロンで展示されたトヨタ「ランドクルーザー250」のデモカーを紹介します。

SUVを中心にエアロパーツをリリースするCROSS LINEシリーズ

東京オートサロン2025のM’z SPEEDブース内にディスプレイされた数あるデモカーの中に、2024年に発売されたばかりのトヨタ「ランドクルーザー250」のデモカーを発見。早くもボディには同社のCROSS LINEのボディキットが装着されていた。

CROSS LINEは、アウトドアシーンにフィットするラギット感あふれるデザインが特徴で、SUVを中心とした車種用のボディキットだ。トヨタ「クラウン クロスオーバー」三菱「デリカD:5」など、リフトアップにもよくマッチする車両を中心にエアロパーツを展開していて、最近では「ランドクルーザー70」や今回紹介するランドクルーザー250のボディキットをリリースするなど、今最も注目されているラインでもある。

ボリュームのあるバンパーガードでよりワイルドなデザインに

早速ボディ各部を見てみよう。フロントにはバンパーガードを装着。さらにバンパー両側にはLEDデイライトが組み込まれたデイライトガーニッシュを装着している。ボンネット先端にはブラックペイントのボンネットプロテクターを装着。これによってフロントフェイスがよりシャープになっている。

リアもフロント同様にバンパーに装着するバンパーガードによって、リアまわりのボリュームをアップさせている。側面に回るとパイプ状のサイドステップを装着し、フェンダーには片側30mm拡幅することができるオーバーフェンダーをブラックのまま装着することでアクセントとなっている。またこれによって、後述するより大きなホイール&タイヤの装着が可能となっている。

あえて無塗装でもOKな耐候性に優れたAES樹脂

オーバーフェンダーが備わるボディに装着されているのは、同社のJUNO CRYSTALLINEと名付けられた6本スポークのホイール。サイズは20×8.5J+20で、純正より幅広い275/55R20サイズのタイヤを組み合わせて、フェンダー内に収めている。

ちなみにリアバンパーガードの下には周囲をカーボンで覆ったテールパイプを持つ同社オリジナルの左右4本出しエグゾーストシステムを装着している。これはガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに設定があるそうだ。

このランドクルーザー250のボディキットに使用されているAES(アクリロニトリル・エチレン・スチレン)樹脂という素材は耐候性に優れるため、特有の素材感を活かして無塗装でも使用できるというメリットがあるそう。これによってワイルドなセミマットブラックの独特な質感となっているそうだ。

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東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにM’z SPEEDの出展が決定。西日本のM’z SPEEDファンだけでなくカスタムファン必見の最新作の現車をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。

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