大阪オートメッセ2025にマクラーレン大阪が出展
2025年2月7日~9日に開催された大阪オートメッセ2025(OAM)で、3台のマクラーレンが並び、来場者から注目を浴びている一画がありました。それがマクラーレンの正規ディーラーである「マクラーレン大阪」のブース。今回展示されていた、マクラーレン「GT」「720Sスパイダー」そして「620R」の3台の認定中古車を詳しく見ていきます。
日本のマクラーレンディーラーとして長い歴史
マクラーレン大阪はマクラーレン・オートモーティブが日本で正規輸入を始めた当初からのディーラーであり、これまでの累計販売台数もトップクラス。そのノウハウが豊富にあるため、新車はもちろん、中古車も代表的なモデルからレアなモデルまで幅広く対応できるのが強みだ。当然サービスデータも多くあるため、購入後も安心してマクラーレンとのカーライフを過ごすことができる。
またツーリングやパーティなどの各種イベントを多く開催しているのも特徴で、オーナー同士の交流や情報交換の場となっているとのこと。このような豊富なノウハウと充実したサービス体制、各種イベントなどがマクラーレン乗りたちから評価されており、大阪に拠点を置きながらも、顧客の中には北海道や熊本のオーナーもいるそうだ。
2025年3月にはLTモデル登場10周年を記念したイベントも開催予定。オーナーを飽きさせないサービスも評価されているポイントなのだろう。
それぞれ異なるキャラクターのマクラーレンを展示
今回の大阪オートメッセ2025には3モデルを持ち込んだマクラーレン大阪だが、どのモデルもキャラクターが異なっており、同店が全方位で対応できることが分かるラインアップだ。
まず、マクラーレンのカタログモデル的なラインアップの中でも、ハイパフォーマンスで代表的なモデルとされることも多いスーパーシリーズ。こちらからは知名度の高い「720Sスパイダー」がチョイスされ展示されていた。
また、マクラーレン初のグランドツアラーである「GT」も展示。フロントとリアにこの手のスポーツモデルとしては大容量なラゲッジスペースを備えていて、ユーティリティに優れている。マクラーレン入門としてもオススメな1台と言えるだろう。
日本限定11台の620Rも展示
そしてレアな1台も展示されていた。それが「620R」だ。このモデルは世界350台限定で販売され、そのうち11台が日本に入ってきたとのこと。その中の9台がマクラーレン大阪からデリバリーされているそうで、これだけでもマクラーレン大阪が他のディーラーとは一線を画していることがうかがえる。
620RはGT4規定で開発されたレーシングマシン、マクラーレン「570S GT4」の公道仕様という位置づけのスパルタンなモデル。レーシングカーさながらのエアロパーツやインテリアに鎮座するバケットシートが、モータースポーツ由来のモデルであることを物語っている。
このような希少なマクラーレン限定モデルを中古車として探すことができるのも、マクラーレン大阪の強みと言えるだろう。
大阪オートメッセ2025での展示は、マクラーレン大阪の懐の深さを実感できる内容となっていた。
