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A PIT東雲で毎月開催されている早朝イベント!100台以上の“シビック愛”にあふれていた

月1回で開催されているモーニングミーティング。今回のテーマはホンダ シビックだった

シビックだけでA PIT東雲の駐車場を埋め尽くされた

東京江東区にあるA PIT AUTOBACS SHINONOMEで、月1回開催の恒例イベント「モーニングミーティング」が行われ、早朝に100台を超えるホンダ・シビックが集まりました。会場にはタイプRを中心に新旧さまざまなモデルが勢ぞろい。BLITZやKAROなどのメーカーもブースを出展し、前日からの「無限スペシャル・デイズ」とも連動するなど、会場は朝から熱気に包まれました。

多くが最新タイプRがご先祖さまのレアモデルも登場

A PIT AUTOBACS SHINONOME(以下、A PIT東雲)は、カー用品の販売、カスタム、メンテナンスに加え、本やウェアなどのライフスタイルまでをサポートする店舗である。そのA PIT東雲が日曜の朝に開催する恒例のイベントがモーニングミーティングだ。

モーニングミーティングはほぼ毎月1回開催され、毎回テーマとなる車種を変更している。2025年8月17日に開催されたときのテーマは「ホンダ シビック」であった。

店舗前の駐車スペースと立体駐車場が会場となり、開催時間は午前7時30分から午前9時までである。しかし、6時頃にはすでにシビックとそのオーナーたちが待機する姿が見られた。メイン会場である店舗前駐車場がオープンすると、駐車枠は瞬く間に埋まった。立体駐車場にもシビックが続々と入場し、屋上にまでびっしり並んだ(一般車両も混ざっていた)。最終的に100台以上ものシビックとそのオーナーが集結。

開催が夏の暑い時期であったためか、参加したシビックはFL系など比較的新しいモデルが中心であり、とくにタイプRが多数を占めた。

それでも、初代タイプRや1970年代のRS、さらに国内では販売されなかった2000年代初頭の5ドアハッチバックといったレアなモデルの姿も確認できた。各車のカスタム内容はエアロ、足まわり、吸排気などさまざまであったが、とくにタイプRに関しては足まわりなどのライトチューンのパターンが多かった。

無限のデモカーやスーパーフォーミュラの参戦マシンを展示

会場にはブリッツ、KAROといったメーカーブースも出展した。KAROはフロアマットのサンプルを展示し、ブリッツは2台のデモカーを展示するとともにカスタム相談も受け付けていた。

また、前日から行われていたコラボイベント「無限スペシャル・デイズ」も開催中であった。モーニングミーティングと同じ店舗前駐車場に構えられたブースには、無限グッズの販売のほか、同社のデモカーやスーパーフォーミュラの車両も展示された。スーパーフォーミュラの2台に関しては、2025年シーズンを戦っている実車そのものが展示されるという、ファンには嬉しいサービスであった。

モーニングミーティング自体は、スタート時の各ブースの挨拶と集合写真の撮影というコンテンツ以外はフリータイムであった。終了時刻は9時であったが、その前に帰るオーナー、時間が過ぎても談笑を続ける人など、思い思いのスタイルでイベントを楽しんでいた。

モーニングミーティングは事前応募が不要で、参加費用も無料である。気になる方はA PIT東雲のホームページなどをチェックすると良いだろう。

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