サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

キャラバンのプロが軽バンを本気でカスタムした働く「キャラバンミニ」2台の圧倒的インパクト!

クルマと同色のカスタムされたスクーターが積載されている遊び心満載の展示

キャラバン専門店「ボディライン」が製作
軽バン&軽トラにキャラバンDNAで豹変

大阪のキャラバン専門店・ボディラインが、大阪オートメッセ2026で度肝を抜く展示を披露しました。登場したのは「キャラバンミニ」と「キャラバンミニトラック」の2台です。ベースはニッサンの軽バン・クリッパーリオと軽トラック・クリッパートラックですが、そこにはキャラバン譲りの存在感とカスタムの巧みさが凝縮されていました。仕事と遊びの境界線を消すそのアプローチと技法を紹介します。

キャラバン専門店が作るキャラバンミニ!?
エキスパートの仕掛けと遊び心はサスガ!

ニッサン・キャラバン専門店として名高い大阪のボディラインは、走り仕様から車中泊仕様まで、幅広いスタイルをNV350に提案してきた実力派だ。オリジナルパーツの開発を含め、そのノウハウと手数は圧倒的。キャラバンにおいて実現できないスタイルはないと断言できるほどのマイスターショップである。

そんなボディラインが、大阪オートメッセ2026の会場で披露したのはキャラバンではなく「キャラバンミニ」と「キャラバンミニトラック」だった。「キャラバンにミニなんてあったっけ?」と思わず立ち止まってしまったが、その仕掛け方と遊び心の楽しさは、さすがキャラバンのエキスパートとうならされるレベルだ。

クリッパーが堂々の佇まいでタフな仕上がり
軽バンをキャラバン流に仕立てる発想の妙

キャラバンミニのベースとなるのは、ニッサンの軽バン「クリッパーリオ」だ。NV100の名を冠した車両で、その見た目にはNV350と共通する部分もある。あえてクリッパーと呼ばず「キャラバンミニ」と名付けたのが、ボディラインの技ありなところ。キャラバン譲りの堂々たる佇まいを持ちつつ、ミニだからこその魅力を追求しているのがポイントだ。

4インチのリフトアップキットを装着し、フロントのスキッドバンパーやハイスタイルマフラーなどタフな装いが中心ながら、やりすぎ感はない。ボディカラーはデニムブルーで、スタイリッシュさも十分だ。車内にはベッドキットを配置した車中泊仕様となっており、軽バンならではの広々としたボックスフォルムを生かした提案が面白い。

キャラバンミニトラックはローダウンながら
オフローダー風 × 実用性を両立した注目作!

キャラバンミニ以上に大きな注目を集めていたのが、隣に展示されたキャラバンミニトラックだ。参考出展となったクリッパートラックをベースとした仕様で、こちらもキャラバン感が色濃く表現されていてかっこいい。

ツールオレンジでオールペンされたボディには、ハードカーゴ製のルーフキャリア、IPFのワークライト、ボディラインオリジナルのバンパーガードなどが搭載されており、方向性は最旬のオフローダー風の仕立てだ。ただし、トラックとして荷物を運ぶという本来の使命を果たすため、車高はあえてローダウン。シルクロードのダウンキットにボディラインの加工をプラスして車高を下げ、荷台へのアクセス性を高めている。

どちらの車両も本質は働くクルマであり、ワークフィールドがその土俵だ。仕事と趣味の境界線をなくしてしまったようなこのカスタムアプローチは、参考にしたいアイデアの宝庫。特にキャラバンミニトラックの今後の動向は、要注目だ。

モバイルバージョンを終了