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日本で買えるのは5台のみ! 5399万円メルセデス マイバッハの正体とは⁉︎

Mercedes-Maybach S 680 V12 Edition:ボディ下部にオブシディアンブラック、上部にMANUFAKTURオリーブを組み合わせた伝統のカラーリング

1930年代の伝説の名車「ツェッペリン」をメルセデス マイバッハが再び世に問う超高級車の世界観

日本で買えるのはわずか5台。価格は驚愕の5399万円。20263月、メルセデス ベンツ日本からマイバッハ特別仕様車「S 680 V12 Edition」が発表されました。1930年代の伝説的名車「ツェッペリン」をモチーフに、24金バッジや専用2トーンカラーを纏う至高の1台。V12エンジンの伝統と究極のラグジュアリーが融合した超高級モデルの全貌に迫ります。

名車ツェッペリン着想! 24金バッジ輝く専用2トーン

マイバッハは1921年以来、美しいスタイルと贅を尽くした室内空間を持つ高級車の象徴として知られる。現在のメルセデス マイバッハは、メルセデス・ベンツの最新テクノロジーとクラフトマンシップを融合させ、「究極の洗練されたラグジュアリー」を追求するサブブランドだ。

ベースとなるメルセデス マイバッハSクラスは、Sクラスのロングホイールベースモデルからさらにホイールベースを180mm延長。後席の居住性を大幅に高めたショーファードリブンモデルだ。リアドア電動開閉機能やアクティブロードノイズキャンセレーション機能などを採用し、静粛性と快適性を追求。レザー専用ステッチや広範囲に用いられたウッドトリムで、ラグジュアリーな室内空間を実現。

今回発表された特別仕様車は、1930年代の名車「マイバッハ ツェッペリン」に着想を得たモデルだ。同車は量産V12エンジンを搭載したブランドを象徴するモデルで、7Lおよび8LV12エンジンにより最大200ps、最高速度170km/hを誇った。当時の理想を体現した超高級車として知られている。

エクステリアには専用2トーンペイントを採用。ボディ下部にオブシディアンブラック、上部にMANUFAKTURオリーブを組み合わせた「マイバッハ ツェッペリン」を彷彿とさせるカラーリング。ピンストライプにはハイテックシルバーを採用し、コントラストの効いたデザインを実現。

足もとには外装色と同色MANUFAKTURオリーブ仕上げの20インチ専用鍛造ホイールを装着。Cピラーに専用エンブレムを装備。V12エンジンのシリンダー配置から着想を得たV字型パターンを24金で仕上げたインレイや、24金製メダルリングなどで構成された特別なロゴバッジを採用する。さらに「12」をあしらったクロームとゴールドのメダルを組み合わせたモチーフも、V12の伝統を伝えるデザインだ。

V12ツインターボ搭載! ファーストクラス後席標準装備

インテリアには、限定モデル専用「MANUFAKTURサドルブラウン/ブラック」ナッパレザー内装を採用。MANUFAKTURナッパレザールーフライナーや同色ナッパレザーステアリングなど、MANUFAKTURアイテムを随所に取り入れた。

センターコンソールには世界50台のうちの1台であることを示す「1 of 50」限定バッジを配置。前後席ヘッドレストには専用ロゴ刺繍が施されている。後席リアコンソールにもゴールドインレイと「12」を組み合わせたマイバッハエンブレムを配し、12個のゴールドサークルで囲むデザインとするなど至れり尽くせりのクラフトマンシップを披露する。

パワートレインは、6L V12気筒ツインターボエンジンのM279を搭載。最高出力612ps、最大トルク900Nmを発生し、9G-TRONICトランスミッションと四輪駆動システム4MATICを組み合わせる。低回転域から余裕あるトルクを発揮し、快適で滑らかな走行性能を実現。

また通常モデルでは有償オプションのファーストクラスパッケージを標準装備。左右独立後席シート、格納式テーブル、クーリングボックス、Burmesterハイエンド4Dサラウンドサウンドシステムなどを備え、後席は究極の快適空間を構築。

このほか、MANUFAKTURサドルブラウンのナッパレザーで仕立てたキーギフトボックスやキーリング、専用フロアマット、限定ロゴ入りシャンパングラスなど特別仕様車専用アクセサリーも付属する。

AMWノミカタ 】

カール ベンツが世界初の自動車特許を取得してから、今年で140年を迎える。メモリアルイヤーとなる今年、メルセデス ベンツは新型Sクラス発表を皮切りに、歴史上最大規模の製品投入をさらに進めると宣言している。そのなかで登場したのが、今回の特別仕様車、Mercedes-Maybach S 680 V12 Editionだ。

最大の注目点はベースのSクラスからホイールベースを180mm延長した広大な空間に、ファーストクラスパッケージを標準装備するなど、徹底したショーファードリブンの追求だ。先日発表された限定車「Edition Northern Lights」はあくまでもコスメティックな変更であったが、今回のV12 Editionはハードウェアの面でも究極の快適性を追求したモデルだ。

世界50台のうち5台が日本で販売されるが、発表からわずか10日ほどでオーダーが締め切られる点も驚きだ。フェラーリは昨年前年比5.4%増、ランボルギーニは15.8%増、ロールス ロイスは36.8%増の販売を記録。超高級車市場は依然として活況を呈しているようだ。

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