「熱っ!」を防ぐ新発想。MTユーザー待望のシフトノブカバー発売
夏場の炎天下では、車内温度が50℃を超え、ダッシュボード付近は80℃近くまで達することもある。JAFのユーザーテストでも、外気温35℃の条件でダッシュボード温度は最大79℃を記録しており、金属製シフトノブが素手で握れないほど熱くなるケースも珍しくない。そんなMTユーザーならではの悩みを解決するアイテムとして、カーメイトのスポーツブランド「RAZO(レッツォ)」から、「グリップシフトノブカバー」が2026年7月28日に発売される。
夏は熱く、冬は冷たい……金属製シフトノブならではの悩み
アルミやステンレス製のシフトノブは、ダイレクトな操作感やスポーティなルックスから人気の高いカスタムパーツだ。その一方で、熱伝導率が高いため、外気温の影響を受けやすいという特徴も持つ。
真夏は直射日光で高温になり、冬は外気で冷え切ってしまうため、季節によっては快適に握れないことも少なくない。
そのためMTユーザーの間では、駐車中だけタオルを掛けたり、軍手を車内へ常備したり、日よけカバーを被せたりと、それぞれ工夫して対策している人も多い。しかし、多くは発進前に取り外す必要があり、毎回の手間になってしまうのが実情だった。
被せたまま走れるから、毎回の付け外しは不要
そんな悩みに応えるために開発されたのが、「グリップシフトノブカバー(RA151)」だ。
最大の特徴は、シフトノブへ装着したまま通常どおり走行できること。シリコン製カバーが金属製シフトノブへの直接接触を防ぎ、夏場の熱さだけでなく冬場の冷たさも軽減してくれる。
これまでのように、駐車中だけカバーを装着し、発進前に取り外す必要がないため、日常使いでの利便性も高い。
シリコン素材が快適な握り心地とグリップ性を実現
素材には耐熱温度マイナス50~250℃のシリコンを採用。
シリコンは熱が伝わりにくく、手に触れた際の熱さや冷たさを和らげるだけでなく、適度な柔らかさによって手のひらへ自然になじむのも特徴だ。
さらに、表面へ施されたヘキサゴンパターンが滑り止め効果を発揮し、スポーツドライビングでもしっかりとしたグリップ感をサポート。デザインはシビック タイプR(FL5)のインテリアをモチーフとしており、機能性だけでなくスポーティな雰囲気も演出してくれる。
天面にはRAZOロゴを配置し、シフト周りのワンポイントアクセントとしても楽しめる。
工具不要で装着完了、純正ノブから社外品まで幅広く対応
装着方法は工具不要。シフトノブへ被せるだけで簡単に取り付けられる。
対応するのは直径44~51mmの球状シフトノブで、金属製・樹脂製のどちらにも対応。ホンダ・シビック タイプR(FD2、FN2、FK8、FL5)の純正シフトノブをはじめ、RAZO製シフトノブにも装着可能だ。
さらに3種類のパターンステッカーも付属し、手軽なドレスアップアイテムとしても楽しめる。
クルマ好き社員の「欲しかった」が商品になった
この製品は、カーメイトが実施する「商品アイデア提案制度」から誕生した。
発案したのは開発部門ではない一人のクルマ好き社員。自身もRAZO製シフトノブを愛用しており、「夏になると熱くて握れない」という実体験が企画のきっかけになったという。
その後、社内調査やSNSでも同じ悩みを抱えるユーザーが多いことが分かり、「装着したまま走れて、熱さも防げるものが欲しい」という声を形にするべく商品化された。
実際にユーザー目線から生まれたアイテムだけに、日常で感じる不満をストレートに解決してくれる製品といえそうだ。
スポーツカーから旧車まで、金属製シフトノブユーザーにおすすめ
金属製シフトノブは、シビック タイプRをはじめとするスポーツモデルだけでなく、チューニングカーや旧車でも定番のカスタムパーツとなっている。
だからこそ、夏の「熱くて握れない」、冬の「冷たくて触れない」という悩みは、多くのMTユーザーに共通するものだ。
サーキット走行を楽しむドライバーはもちろん、休日にワインディングを走るスポーツカーオーナーや、旧車を大切に乗り続けるユーザー、社外シフトノブへ交換しているMT車オーナーにとって、快適性を高める新たな選択肢となりそうだ。
詳しくはこちら
・品名(品番):グリップ シフトノブカバー(RA151)
・価格:オープン
・発売日:2026(令和8)年7月28日
・製品サイズ:H45×W46×D46mm
・製品重量:11g
・素材:シリコーン(耐熱温度:-50℃~250℃)
・適合シフトノブ:直径44~51mmの球状シフトノブ(金属製・樹脂製)に適合
カーメイト
TEL:03-5926-1212
URL: https://www.carmate.co.jp/
