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彼女の「80スープラ」は17年の相棒! 購入から8年かけて作り上げた愛車の足元は「ワーク エモーションZR10」でした

ピンクパープルの80スープラとオーナーのNAOさん

「ガールズ・カー・コレクション」を主宰するNAOさんの愛車

2023年6月18日に千葉県の蘇我フェスティバルウォークで開催された「HotSprings 5th Rev in Chiba」は、WORKホイールを愛用しているユーザー発信のカスタムイベント。全国各地からカスタムカー約200台が集結した会場でも目立っていた、ド派手なトヨタ「80スープラ」の女性オーナーを紹介しよう。

RIDOXエアロをまとい今でもクリーンな状態をキープ

HotSpringsはWORKホイールをチョイスしていればOKというジャンルレスのイベントゆえに、軽自動車からラグジュアリーカー、スポーツカーまで幅広いカスタム車が集まった。そんな中でエアロを装着したド派手なピンクパープルの80スープラを発見。オーナーのNAOさんは聞けばこのスープラに17年も乗り続けている大ベテランだった。

「買ったときはほとんどノーマルだったんですが、コツコツ仕上げてこんな感じになりました!」

購入時はほぼノーマルでボンネットのみ現在も装着している社外品が付いていた程度だったという個体をベースに、その後8年ほどかけて現在の姿になったそう。エアロパーツは織戸 学プロデュースのRIDOXをセレクト。片側60mmワイドのリアオーバーフェンダーや巨大なGTウイング、そして独特のサイド形状などが特徴で、スープラをよりスープラらしく見せるスタイルがお気にりなんだとか。そんなボディをピンクパープルでオールペイント。フェンダー周辺には花をモチーフとしたグラフィックが入る。

特筆すべきは、この時代の車両に共通するヘッドライトレンズの曇りなどは皆無という点。愛車に対する愛情がうかがえる部分だ。

車内も手抜かりなし! ボディ同色でコーディネイト

車内も見所満載だ。80スープラの特徴的なダッシュパネルは、センターコンソールや助手席側の追加メーターパネルなども含めてボディ同色でペイント。さらにドアオープナー部分などに同じくボディカラーのアクセントを加えている。最近新しく設置したというBRIDEのセミバケットはボディカラーにマッチした赤いステッチが入る。

ちなみに同じくピンクパープルの縁取りが入るフロアマットはNAOさんが自身でデザインした逸品なんだとか。とにかく内外装ともに手を入れていない場所がないほど徹底してカスタムされているのだ。

最近リニューアルしたホイールは WORK EMOTION ZR10

ホイールは以前履いていたKIWAMIから最近新しくしたばかりだそうで、WORK EMOTION ZR10をチョイス。フロント18×9.5J+30、リア18×10.5J+5というサイズを選択している。これはオーバーフェンダーを装着しているからこそチョイスできるサイズなのは言うまでもないだろう。

ちなみにNAOさんは「ガールズ・カー・コレクション(GIRLS CAR COLLECTION)」という女性オンリーのクルマ女子会を主宰する業界ではちょっと名の知れた人物。今回のイベントも、今年11月に秋葉原UDXで開催される同イベントの告知を兼ねて参加していたというわけだ。

「クルマ好きの女性オーナーさんの参加お待ちしてます!」

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