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フェラーリに「オバフェン」「GTウイング」をつけちゃった!「F8トリブート」をリバティーウォークが大胆カスタム!

LB-WORKS F8 Tributo:よりワイドでグラマラスなボディになった

リバティーウォーク流フェラーリカスタム

カスタムカーのビッグイベント東京オートサロンが2025年も1月10日~12日に開催され、3日間で累計25万人を超える来場者を数えました。ブースには合計で850台を超える車両が展示さた中から今回は、リバティーウォークのブースで発見したフェラーリ「F8トリブート」のコンプリートモデルを紹介します。

SEMA SHOWでデビューしたばかりのコンプリートモデル

リバティーウォークというと、ここ最近は日本車だけにとどまらず外国車や旧車のカスタマイズも行なっており、その幅の広さも話題となっている。2025年のオートサロンでもランボルギーニ「ミウラ」のカスタムが披露され話題となったが、そんなブースの脇にはフェラーリ「F8トリブート」のコンプリートカーが展示されており、注目を集めていた。

これまでリバティーウォークでは数多くのフェラーリを手がけてきたが、このF8トリブートのコンプリートモデルは2024年11月のSEMA SHOWでデビューしたばかりの最新モデルだ。

ルーフをブラックアウトしたライトブルーのボディにリバティーウォークの真骨頂であるオーバーフェンダーが装着されたスタイルが会場でも異彩を放っていた。

グラマラスなボディがオーバーフェンダーでさらにグラマラスに

フェラーリ社内のデザインチームが過去のミッドシップV8モデルをオマージュしてデザインしたと言われ、最後の純V8エンジン搭載フェラーリとも噂されているF8トリブートだが、この「LB-WORKS F8 Tributo」キットは、フロントバンパー下にディフューザーを装着し、リアにもアンダーディフューザーを装着。オーバーフェンダーに合わせるべく、標準より大きなサイドディフューザーを装着することによって、よりワイドでグラマラスなボディになったのだ。

リアには展示車に装着のGTウイング、もしくはダックテールを選択することが可能となっているそうで、SEMA SHOWでお披露目したのはダックテールバージョン、今回のオートサロンではGTウイングバージョンが展示されていた。

迫力のボディラインに多くのギャラリーが注目

足まわりはLB-WORKS/ROHANAの2×5本スポーク。ホイール径は純正と同じ20インチで、ブラックをチョイスしている。リム幅やオフセットはオーバーフェンダーに合わせてミリ単位でフィッティングしており、フェンダー内側にジャストサイズで収まっている。

最高出力720psを発生する3.9L V8ツインターボエンジンはそのままに、ARMYTRIX製のマフラーを装着している。これによって迫力のエグゾーストノートを奏でるそうだ。

やはりスーパーカーベースのコンプリートモデルは多くの外国人ギャラリーの注目を集め、クルマの周りにはつねに人だかりができていた。

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