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VWの5代目「ポロ」が懐かしの「ゴルフ2」に完全変身!? 世代を超えたフュージョンの秘訣はボディサイズにあった!…昭和世代感涙の1台とは

ハルトデザイン クラシックポロ:かつてのゴルフ2のポカールカップレーサーを彷彿させる仕上がり

先代ポロをクラシカルに楽しむ「クラシックポロ」が面白い!

大きなオーバーフェンダーにチンスポイラーを備え、フォルクスワーゲンの2代目ゴルフ、通称「ゴルフ2」のカップカーにしか見えないこのクルマ。じつは先代「ポロ」をベースにハルトデザインがカスタマイズした「クラシックポロ」というマシンなのです。ゴルフ2の顔を違和感なくスワップしたうえで隙のないカスタム技をフル投入した、その内容とは。

フロントから見た姿はまるでゴルフ2

大阪オートメッセ2025(OAM)でクラシカルな姿にカスタムしたフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」を展示していたハルトデザイン。そのブースでもう1台、注目したいのがこのクルマだ。

最初は同社のトレーラーを古いVW「ゴルフ2」で牽引しているのをディスプレイしていると思い込んでいたのだが、よく見ると、何かが違う。あわてて車両をよく見てみると、どうやら新しめの車両にゴルフ2のフロントフェイスをスワップしているようだ。詳しく話を伺ってみた。

「このクルマのベースはゴルフではなく、6R型の5代目ポロをベースとしています。ゴルフは歴代モデルが徐々に大型化されているため、最新のゴルフにこのゴルフ2のグリルは幅が合わないんです。その点、1世代前のポロなら5ナンバー枠ギリギリのサイズで、当時のゴルフと車格はほとんど同じなので、違和感なくゴルフ2グリルがスワップできるんです」

顔面変更だけでなく各部にクラシカルに見せる技が満載

フロントまわりをごっそりと変更するために、フロントグリルはもちろんだが、ボンネットや左右のフェンダーも専用パーツとなる。これによってフロントまわりは全く違和感なくゴルフ2顔にスワップされている。一方Aピラーより後方に関しては基本的にポロのままだが、細かな部分にさまざまな工夫が施されている。

まずリアバンパーはフロント同様ゴルフ2を彷彿させる中央が樹脂のバンパーに交換し、4輪に備わるフェンダーモールやルーフ後部のリアスポイラーなども樹脂製パーツ風にマットブラックで塗装されている。そしてバンパーの樹脂モールの高さでボディ外周を1周する樹脂製のドアモールも追加。フロントまわりと違和感のないスタイルとなっているのだ。

カスタムトレーラーにバイクを搭載して牽引

そのほかにもBピラーをボディ同色にペイントしたカバーを装着したり、リアドア後部の小さな窓を埋めるためのパネルを装着したりと、クラシカルな雰囲気を高めるための工夫はあらゆる場所に及ぶ。

ちなみに展示されていたのは、ハルトデザインの通常の「クラシックポロ」をベースに大型のチンスポイラーやオーバーフェンダーやエアサスを追加で装備し、極太の5スポークホイールを装着したカスタムモデル。かつてのゴルフ2のポカールカップレーサーを彷彿させる仕上がりだ。

さらに同社が販売しているトレーラーをベースにカスタムしたトレーラーを牽引。同じボディカラーでペイントし、オーバーフェンダーを装着することで統一感を出し、カスタム・ハーレーを搭載。こんなクルマで旅をしたら楽しそうだ!

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