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アーム交換なしでリアキャンバー約6度。新型「エルグランド」に21インチをねじ込んだピットブルの仕掛け

新型エルグランド:運転席側にはシュヴァートクヴェル2のグリミットブライトシルバーを履かせた

新型エルグランドに21インチを最速装着! ピットブル×ワークが見せた“大人仕様”の可能性 10.5J〜11J化も視野に

日産新型「エルグランド」は先代E52型よりも車両重量が増え、カスタマイズではホイールのデザインだけでなく「耐荷重性能」も重要なポイントとなる。そんな中、「ワーク」は耐荷重840kgをクリアした20〜22インチホイール(一部サイズを除く)をラインアップ。石川県の「ピットブル」は、その対応モデル「シュヴァート クヴェル2」をいち早く装着し、新型エルグランドの新たなカスタムの可能性を示した。

21インチ装着で新型エルグランドの存在感が一変

アルファード&ヴェルファイアのカスタマイズで高い支持を集める石川県のピットブルが、WORKと共同で新型エルグランドへいち早くホイールを装着した。

今回選んだのは、人気シリーズ「シュヴァート クヴェル2」。装着サイズは前後とも21×9.0J インセット40。

デモカーでは車高調を使ってローダウンを施し、フロントに7mm、リアに20mmのスペーサーを組み合わせることでツライチスタイルを実現。堂々としたボディと21インチホイールの組み合わせは、新型エルグランドが持つラグジュアリーな雰囲気をさらに引き立てている。

しかし、新型エルグランドのカスタマイズで重要なのは、見た目の迫力だけではない。先代E52型から車両重量が増加したことで、インチアップではホイールの耐荷重性能も重要な選択基準となる。

重量級ミニバンにも対応 耐荷重840kgで安心してインチアップ

そこでワークでは、新型エルグランドへの装着を想定して耐荷重性能を検証。その結果、重量級ミニバンに求められる耐荷重840kgをクリアしたモデルを展開している。

対応サイズは21インチ、22インチを中心に設定。エクイップ E05やE10では22×9.0J、LS アダマスやLS バサラでは21×9.0J、22×9.0Jを用意するなど、ラグジュアリーからスポーツまで幅広い選択肢を揃える。

さらにジーストシリーズではSTXが21×9.0Jで対応し、20インチではバックレーベル ジーストBSTXの20×9.0Jが唯一の840kg対応モデルとなる。グノーシスシリーズもCVF、CVX、RXMが21インチ・22インチでラインアップされ、シュヴァートシリーズではブルネン、グラソン、そして今回装着したクヴェル2が対応する。

今回装着したシュヴァート クヴェル2も、21×9.0J インセット42(Oディスク)が新型エルグランド推奨サイズとされており、耐荷重840kgに対応するモデル。見た目の迫力だけでなく、車両重量を考慮した安心感を持って大径ホイールを楽しめる点は、新型エルグランドオーナーにとって大きな魅力だ。

なお、一部サイズではステップリムを選択できないモデルもあるため、購入時には設定サイズの確認が必要となる。

ローダウンでリア約6度のキャンバー 10.5J〜11Jも視野に

足まわりにも、新型エルグランドならではの特徴がある。

リアサスペンションは先代E52型と同様のマルチリンク式を採用しており、車高を下げるほどネガティブキャンバーが増える特性を持つという。

「新型エルグランドは先代のE52エルグランドと同じようなキャンバーの付き方になりそうです。下げれば下げるほどキャンバーが付きます。今回はアームなしでリア約6度までキャンバーが付きました」

そう話すのは、ピットブル代表の利國さん。今回の仕様はあくまで第一段階であり、「最終的には10.5Jを履かせたいですね。インセット次第では11Jまで狙えるホイールもあると思います」と、さらなるワイドサイズ化も構想している。

一方で、ツライチを狙う場合には注意点もある。リアはドア奥のフレーム側までツメがあるため、「ギリギリまで攻めるなら加工が必要になるケースもあります」と利國さん。理想のスタイルを実現するには、足まわりやクリアランスを熟知したセッティングが重要になる。

次はエアサス仕様へ 目指すのは“大人のローダウン”

今回装着した車高調は、あくまでホイールのフィッティングを確認するための仮仕様。今後はエアサスペンションへ変更し、エアサスタンクを室内・腹下のどちらにも設置できるオリジナルマウントキットの開発も進める予定だ。

目指すのは、極端に車高を落としたショーカースタイルではない。アーム交換に頼らず、自然なローダウンと美しいツライチで魅せる“大人のカスタム”である。

また、デモカーには左右で異なるカラーのシュヴァート クヴェル2を装着。運転席側にはグリミットブライトシルバー、助手席側にはグリミットブラックを履かせ、カラーによる印象の違いも比較できる仕様となっていた。

40系アルファード&ヴェルファイアで培ったノウハウを新型エルグランドへ投入したピットブル。重量級ミニバンに対応する高い耐荷重性能と、美しいスタイリングを両立したカスタムは、これから本格化する新型エルグランドのドレスアップシーンを占う一台となりそうだ。

詳しくはこちら

ピットブル
TEL.0761-27-0809
https://pit-bull.jp/

ワーク
東日本コールセンター tel.048-688-7555 
西日本コールセンター tel.06-6746-2859 
中日本コールセンター tel.052-777-4512
https://www.work-wheels.co.jp/

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