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最高50万円もお安く!「ジープ」や「アルファ ロメオ」に「プジョー」…6ブランド14車種がお求めやすい価格に! GW後半は近くのショールームへ

5月1日より14車種が値下げ!

連日報道される米価格の高騰だけでなく、さまざまな生活必需品の価格改定がなされています。もちろんそのほとんどは値上がりなのですが、2025年5月1日からStellantisジャパンの6つのブランドの車両価格が値下げされることになりました。なかには50万円もお安くなった車種も……。お求めやすくなった6ブランド14車種を紹介します。気になる人は、GW中に近くのディーラーショールームを訪ねてみてはいかがでしょうか。

欲しかったあのブランドがぐっと身近に

自動車メーカーが価格改定する場合は、大抵の場合は値上げであることが多い。またはマイナーチェンジ後などに装備を増やすなどして、車両価格はアップするけれど実質はお安くなっていますよ、というケースもある。

そんななか、2025年5月1日から行われるStellantisジャパンの価格改定は、ストレートに値下げであるようだ。まずは、価格改定に踏み切った6ブランド14車種をリストアップしよう。

・ジープ「コマンダー リミテッド」:−10万円
旧価格/609万円 → 新価格/599万円

・ジープ「アベンジャー アルティテュード」:−30万円
旧価格/580万円 → 新価格/550万円

・フィアット「600e ラ プリマ」:−30万円
旧価格/585万円 → 新価格/555万円

・フィアット「ドブロ」:−20万円
旧価格/414万円 → 新価格/394万円

・フィアット「ドブロ マキシ」:−20万円
旧価格/436万円 → 新価格/416万円

・シトロエン「ベルランゴ MAX BlueHDi」:−20万円
旧価格/439万円 → 新価格/419万円

・シトロエン「ベルランゴ ロングMAX BlueHDi」:−20万円
旧価格/457万円 → 新価格/437万円

・プジョー「2008 GT」:−30万円
旧価格/431万2000円 → 新価格/401万2000円

・プジョー「2008 GT BlueHDi」:−30万円
旧価格/457万3000円 → 新価格/427万3000円

・プジョー「408 GT」:−20万円
旧価格/509万円 → 新価格/489万円

・プジョー「408 GT Hybrid」:−20万円
旧価格/641万6000円 → 新価格/621万6000円

・アルファ ロメオ「トナーレ Hybrid」:−25万円
旧価格/620万円 → 新価格/595万円

・アルファ ロメオ「トナーレ Plug-In Hybrid Q4」:−50万円
旧価格/762万円 → 新価格/712万円

・DSオートモビル「DS 3オペラBlueHDi」:−26万6000円
旧価格/516万6000円 → 新価格/490万円

こだわりのライフスタイルをお持ちの方に、ぜひ

各ブランドごとに見てみると、フィアット ドブロは400万円、アルファ ロメオ トナーレHybridは600万円、DS 3オペラBlueHDiは500万円をそれぞれ切る価格となっており、努力したであろうことが容易に伺え、どの車種も購買層へのアピールが高められているようだ。実際、今回の価格改定にあたって、Stellantisジャパンの成田 仁代表取締役社長は次のように説明している。

「今回の価格改定は、お客様に寄り添い、そのニーズを更に重視した市場指向にて⾒直しを⾏いました。今年度に発売予定の新しいモデルについても、同様に市場指向を反映させた価格設定を⾏います。本改定により、対象モデルをお求めやすい価格でご提供することで、より多くの皆様にStellantis⾞のある豊かなカーライフを提案してまいります。そして、⽣活に彩りを添える個性豊かな我が社の製品を体感しに、ぜひ多くの方々に全国のショールームに足を運んでいただけることを願っています」

Stellantisが展開するブランドは、それぞれが成熟したストーリーを有するものばかり。カスタマーも自分のライフスタイルを持っており、指名買いする人が多いのが特徴だ。そうしたもともと購入予定のある人には、今回の価格改定はまたとないチャンス。そして潜在的に気になってはいるものの、プライス面で躊躇していたという人には、一気に身近な存在になるはず。AMWとしては、ドブロとトナーレあたりがおすすめです。

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