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セクシーなトヨタ「ヴォクシー」の演出は「シアンLED」にありました! ROWENの最新作が大阪オートメッセで話題に

ヴォクシー

フロントのグリル部分にはシアンのライン状のLEDを埋め込んだ。LEDのカラーはホワイトも選択可能

90ヴォクシーを個性的にバーションアップ!

インテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2023」の会場内で、自社製品のエアロパーツにLEDのライトバーを備え、目立っていたのがROWENだ。ROWENは個性的でスポーティな姿にアップグレードしてくれるデザインが魅力であり、スーパーカーからミニバン、アゲ系まで幅広い車種にエアロキットを提案するエアロメーカーだ。ROWENは製品単体だけの販売だけでなく、新車にパーツを取り付けてコンプリートカーとして車両販売も行っており、コアなカスタマイズファンからアツい視線を浴びている。

細部にまでこだわったエアロデザイン

今回、大阪オートメッセでお披露目したトヨタ「90ヴォクシー」は、純正のイメージをどう変えるかということに焦点を合わせてパーツが製作されている。とくに純正のフロントフェイスは、バランスを保ちながらROWENの個性をどう出せるかに注力したという。結果、下部のバンパー開口部を残すことでヴォクシーらしさをスポイルせず、デザインをアップグレードさせる方向性に舵が切られている。

また、フロントスポイラーは厚みを出すことで立体感を演出することに成功。ボトムがどっしりとなる印象に導いている。また純正バンパー開口部に設定されたメッキモールをうまく採り入れる作戦を採用したことで純正デザインとの調和を計り、より完成度が高められている。

夜も目立てるアピール度高いLEDのアクセント

そしてもうひとつ外せないポイントは、フロントグリルやフロントスポイラーにライン状に設けられたシアンのLEDライトだ。フロントグリルには柔らかな弧を描く羽根のようなデザインでLEDを妖しく光らせることにより、昼間だけでなく夜間のアピール度がさらにアップしている。

フロントスポイラーの下側に位置するダクト部分や両サイドにもLEDライトを配置させることで、ローフォルムをさらに強調している。リア側に目を移すと、リアウイングに設置されたLEDはブレーキを踏むことでシアンから切り替わりレッドに点灯。今までにはない新たなヒカリモノの提案で多くのギャラリーの注目を集めていた1台であった。

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