虹色のボディの16系「アリスト」に投入した情熱と敬意 (1/3ページ)


ホログラムラッピングの輝きと
スーパーカーの魅力を表現

国内はもちろん、世界にもその名を轟かすスーパーカー集団に憧れ、彼らの世界観をトヨタ16系アリストで表現した佐藤クン。
この仕様を作るために、チームの代表であり、身近なライバルでもある鈴木クンが全力サポートした。
眩いホログラムラッピング、そして限界まで追求したフェラーリの魅力を武器に華麗に疾走する。Main01

未だかつてVIP業界で、ここまで眩しい16系アリストを見たことがあるだろうか。
塗装では絶対に表現できない、ラッピングだからこそ可能にしたホログラムの輝き。昨年のイベントでいきなりこの姿で現れるや否や、多くのギャラリーが目を丸くした。デビュー戦の佐賀がばいCUPでは総合3位、次の広島トップスタイル杯では何と総合優勝。その後のイベントでも総合入りと、素晴らしい成績を収めたのだった。
ただ、オーナーの佐藤クンは謙遜しながら話す。「僕1人の力ではこのアリストは作ることはできなかった」と。

Main03作り手として全面的にバックアップしてくれたのは、チーム「ブラックジャック」の代表である鈴木祐樹クン。
斬新なメッキフィルムでラッピングした16系アリストで、2013年VIPSTYLE3月号の表紙を飾ったことは今も記憶に新しい。
現在はレクサスIS Fに乗り換え、ショップ「Fディベロップメント」を設立。先日の東京オートサロンにも出展した。
そんな彼にクルマを預けた佐藤クンだが、じつは以前から「ヤツに勝ちたい」という闘争心がメラメラと燃えていた。

「鈴木とは歳が同じで、少し前までは車種も同じ。僕にとっては『最強のライバル』でしたが、現実はあのメッキのアリストが隣に並ぶと全く評価されない。悔しかったです」と佐藤クン。

だからしばらくモチベーションが下がっていたが、鈴木クンがアリストを降りたことでやる気が復活。ブラックジャックの目玉車種を、もう1台作りたい。その強い想いから生まれたのが、現在の仕様である。