車検をパスできる「最低地上高9cm」の計測ポイントとは (1/2ページ)

車検をパスできる「最低地上高9cm」の計測ポイントとは

エアロパーツは最低地上高9cm未満でも
灯火類が装着されていなければ保安基準適合

クルマのカスタムで絶対に欠かせないのがローダウン。カーデザイナーが描くスケッチなどを見てもタイヤとボディの隙間がないというのがそれを物語っている。
しかし、大手を振って公道を走行するためには保安基準である『最低地上高9cm』というハードルに適合する必要がある。
ところが、エアロなど一部のパーツは、最低地上高が9cm未満になっても大丈夫なんです。

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まず、『最低地上高』とは、必ずしもクルマの一番低い部分を指すわけではない。
例えば、タイヤと連動して上下するブレーキローターの下端、緩衝装置(サスペション)のうちのロアアームなどの下端などは測定の対象外となる。
トラックやSUV車にみられるような泥よけは「自由度を有するゴム製の部品」となり対象外となるのだ。DSCF0715-1画像はこちら

そして、見逃せないのが「エアダムスカート、エアカット・フラップなど樹脂製のもの」も対象外となるというポイント。
つまり、エアロパーツやリップスポイラーなども最低地上高の測定の「対象外」となるということ。極端な話、路面に擦るほど大型のフロントスポイラーでも車検はパスできるのである。ESTIMA画像はこちら