“ヒカリモノ”メイクの先駆者??
カラフル発光は内外装で大活躍
路面へ光を照らし出す。車底から下に向けて照射された鮮やかなヒカリの演出、アンダースポット。
ブームは、スポコンがブレイクした2000年前後までさかのぼる。
この『ネオン管』が放つカラフルな発色と蛍光灯のような風合いは、車外だけでなく車内にも活用されました。
また、電源はシガーソケットという手軽さも魅力でしたよね。
6連や8連のソケットに増設してはルーフやフロアなどを鮮やかに照射していたのです。
いま思えば、”ヒカリ”を楽しむカスタム文化のハシリだったのかもしれません。
挙げ句にはブラックライトタイプといった進化系まで登場。
歯が異様に白く見えたり、Tシャツのロゴが反射したり、なんとも幻想的(??)な室内空間だった記憶がございます。
あれから10年、LEDの登場でめっきりと減少。路面を照らしたり、カラフルな室内空間をした車は随分と見かけなくなりました。
そういえば、ドリフト系ではストロボなんていうのもありましたよね〜。
オシマイ
[イラスト:自由絵師本舗・秋田昌宏]
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