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「オールドタイマー」の記事一覧

デイトナの愛称は本名より有名! 当然億超えの「フェラーリ365GTB/4」とは

1968年から1973年まで製造されたフェラーリ365GTB/4デイトナ。デイトナの名称は、1967年のデイトナ24時間レースでフェラーリ330シリーズが1−2−3フィニッシュをしたことが由来となる。ここでは、あらためて「デイトナ」について振り返る。

なぜ特別視されるのか? 現在の価値「3億円」のランボルギーニ「ミウラ」の人気の秘密

1965年のトリノショーでシャーシだけ展示されたTP400。翌年、ガンディーニがデザインをしたボディを乗せたのがジュネーブショーで発表されたミウラとなった。同車はいまなお人気の1台。世界相場も3億円以上の価値が付くがなぜだろうか? 解説していこう。

一般人に「ベンツ」を浸透させた立役者! バブル期に旋風を巻き起こした「W124」とは

輸入車のなかでメルセデス・ベンツが圧倒的な人気を誇る日本市場。1980年代~90年代にかけて、バブル期の日本でベンツの代名詞のごとく人気を博したのが「W124」こと初代Eクラスだ。「最善か無か」のベンツ哲学が濃厚だった最後の時代を振り返ってみよう。
2代目インテグラに搭載のB16A型エンジン

ツインカムとDOHCって何が違う? なぜ高性能エンジンにはカムシャフトが2本あるのか

1990年代によく見かけたDOHCやツインカムをアピールするエンブレム。このふたつは基本的には同義で各メーカーの呼び方の違いであった。DOHCエンジンと言えば代表格はホンダのVTECで、高性能エンジンの象徴としてスポーツモデルを中心に現在も主流となっている。

歴代大統領はクルマで個性をアピール! フランス大統領車のキャラの濃さが圧倒的

今年4月末から、5年に一度のフランス大統領選挙が行われる。注目の的となるのが就任直後のパレードで乗る大統領専用車両だ。古くは7年ごと、2002年以降は5年周期で、市販車のモデルチェンジに近いため、大統領専用車はフランス人にとって歴史と進化の記憶でもある。
旧車4台のイメージ

「ブタ」「てんとう虫」「サメ」! 褒め言葉なのか揶揄なのか「生き物」に例えられた旧車4選

旧車と呼ばれるクルマたちは、今の最新モデルと比べても個性的なデザインが多かった。そのルックスから、型式ではなく動物などに例えられた愛称で親しまれたモデルが多く存在する。今回は、あらためて今もマニアには人気の、動物などの名前を愛称につけられた旧車4台を紹介しよう。

いまなお生き残るにはワケがある! 初代からして偉大だったカローラとシビック

FRのトヨタ・カローラとFFのホンダ・シビックは、デビュー当時エポックメイキングだった。どちらもアプローチは異なるものの、ともに日本の乗用車に新風を吹き込むコンセプトが注目された。いまなお現行モデルとして販売されているが、今回は初代を振り返ってみよう。

シートベルトもヘッドレストもないけど旧車は違反にならない! 日本の安全装備の歴史が意外と浅かった

旧車でシートベルトやヘッドレストが付いていない車両を見かけることがあるが、1969年3月31日までに製造されたクルマは付いていなくても合法。義務化前のクルマは後付けしなくても大丈夫。シートベルトとヘッドレストの設置と着用が義務化されていった歴史とは。
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