「自分らしくいきたいから、切らないと始まらない」
外装の製作と同時進行で、内装の張り替えにも挑戦。ボディメイクはオーナーが営むショップが手がけたが、内装はその道のスペシャリストであるエルティードに依頼した。
- 採用したカラーリングは、紫だけでなく、アクセントとしてオレンジに近いブラウンもプラス。シートは純正パターンを生かしてレザー張り
- ダッシュ上部はオーナーの希望でアルカンターラ、そこから下はレザーを採用した
「部分的に張り替えて純正の良さを残すことも考えましたが、内装でも自分らしさを主張したかったので、妥協せずフルで張り替えました」。
メインカラーはボディと同じ紫、そして生地はレザーだけでなくアルカンターラも使うこと。そう指定した以外は、すべてエルティードMAYUMIサンのセンスに託した。
- 本革を剥がし、紫レザーで張り替えたステアリング
- 天井の張り替えは定番のラインを加えず、紫アルカンターラのみ
- パネル類は、外装の塗り分けにも使われているオリジナルゴールドで塗装。落ち着いた色味で、この室内の雰囲気ともマッチ。シフトノブは最近アルカンターラで張り替えた
- センターコンソールの刺繍は、自社ショップとエルティードのダブルネーム
「数々のクルマの内装に携わっているお店なので、そこはプロに任せたい。もちろん仕上がりは大満足。クラウンが持つ高級感を残したまま、ヤンチャな雰囲気を出せました」。
納車されて1年少々。ハイペースで進化を遂げてきたが、これで終わりではない。旬の車種だけに、むしろ戦いは始まったばかりである。
- センターコンソールの刺繍は、自社ショップとエルティードのダブルネーム
- エアサスのスイッチはコンソール内に設置して、見た目をスマートに
- 王冠マークを入れたオーダーマット
- ドア内張りもスキなく張り替えている
- フェンダーを出す前提でひと足先に手に入れた、ジスタンスW10M。高級感のあるデザイン、段リムに惚れた
- ディフューザーはブラウンに近い、オリジナルゴールドで塗り分け
- マフラーは中間からワンオフ。出口はセンスブランドをチョイス
- 足まわりはフロントがミルキィホワイト車高調、リヤは純正を加工。共にユニバーサルエアーのエアバッグを組み付けエアサス化。タンクは2基がけ
(VIP STYLE編集部)
































































