近藤×末次の最強タッグが再び作り上げた16アリスト
外装は全体的なイメージ車種のターゲットをどれか1車種に絞ることはしない。様々なモデルから気に入ったディテールを拝借して、各車種の味をバランス良くミックス+アレンジ。1車種限定にすればバランスをとるのは容易なのだが、
「好きな造形もあれば、多少なりとも好みではない部分がある。自分が求めていたカタチであることが前提ですが、それが16系(アリスト)に合うかしっかり考えてセレクトしました」。
もちろん、イメージをそのままコピーするのではなく、16系アリストのフォルムに馴染ませるべく細部のデザインを修正。この辺りは、近藤サンのセンスに大いに助けられた部分である。
「近藤サンの凄いところは、考え方がミリ単位。説明もアバウトではなく、『ここは5ミリ太くした方がいい』など明確に伝えてくれるのが嬉しかった。本当に感謝しています」。さらに「リヤからフロントに流れるラインは、本当にキレイです。末次サンに作ってもらって良かったです」。
- 奥行きは近藤サンの提案でキャンディブラック塗装。ダクトに陰影を付ける
- 中央の柱はV字型に変更
- メッシュ越しにパイプをチラ見せ
- パネル類はシルバーカーボン加工
- ステアリングまで張り替え+カーボン
- マットにはディズニーシーのチャンドゥ
- ドアポケットまでシルバーカーボンを貼るという芸の細かさ
- リヤトレイにはPHDアンプ&ウーハーをセット
- 「走りを求めるクルマには絶対必要」と、シートはレカロのセミバケに変更。さらに、赤レザー×黒アルカンターラで張り替えている
































































