クラウンの脱オヤジセダンは大成功!
VIPセダンの人気車種へと昇華した
VIPセダン市場で大きな転機となったのは、「ゼロクラ」と呼ばれる18系クラウンの登場だろう。
このモデルをきっかけにクラウンブームが勃発する。
その勢いは衰えることなく、今なおさらなる高みへと駆け上がろうとしている。
![坂井 隆一(大阪府/18CROWN)](https://www.automesseweb.jp/wp-content/uploads/2016/09/COVER.jpg)
坂井 隆一(大阪府/18CROWN)
ゼロクラ(18系クラウン)が登場したのは、今から約13年前の2003年。トヨタ自ら「ZERO CROWN」と名乗り、それまでのオヤジクルマ路線を断ち切ろうとした。まさに「覚醒クラウン」。
このトヨタの判断は、間違いなく正解だった。
新たなユーザー層が創出され、VIPセダンでも注目を浴びる一台へとなった。
同時に、18系クラウンはVIPセダン市場で大きなムーブメントを引き起こす。
ここでピックアップした9台は、VIPスタイル誌が選んだクラウン。
男性オーナーが多いVIPセダンのなかで、女子力を魅せる美女3人が含まれているのが興味深いところ。
そのなかでもひと際「覚醒を遂げたクラウン」に相応しいのがトップの写真の坂井サンの18系クラウンだ。
- 滝野 裕弥也(富山県/200CROWN)
- 神吉 秀幸(兵庫県/18CROWN)
- 石井 徹祐(広島県/200CROWN)
- 川上 颯斗(大阪府/210CROWN)
- 塩月 義孝(岐阜県/18CROWN)
- 奥村 マミ(岐阜県/18CROWN)
- 仲野 静香(福岡県/200CROWN)
- 中岡 知絵(愛知県/210CROWN)
VIP STYLE 11月号
9月26日発売・650円(税込)
交通タイムス社
(レポート:VIPスタイル編集部)
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