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ロールス・ロイス「カリナン シリーズII」が世界初公開!「ヴィラ・デステ」で創業120年の歴史を象徴する5台の名車が集結しました

ロールス・ロイス・モーター・カーズは2024年5月25日にイタリアで行われた「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」で創業120周年を祝い、超高級SUVを大胆に進化させた「カリナン シリーズII」を世界初公開しました。また、ロールス・ロイスの歴史的な系譜を受け継ぐ5台の名車によるパレードが行われ、来場者に披露されました。

フェラーリの本物の試作車が680万円! ニキ・ラウダもテストドライブした「400i プロトティーポ」を受け継ぐ使命とは

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにフェラーリ「400i プロトティーポ」が出品されました。出品車は、シャシーNo.18415は試作車としての任務を終えたのち、1980年3月に初めて公道登録。6人のオーナーの手を経て、2002年にイタリアから輸出されたのち、2017年に再び姿を現し、直後にオーストラリア・タスマニアの愛好家が手に入れ、オークション出品となりました。

なぜジープからランドローバー新型「ディフェンダー」へ乗り換えた? ホイールやマフラーなど徐々にカスタムを楽しんでいます

個性的な車両が多く集まるランドローバー「ディフェンダー」の集会で、新型「ディフェンダー110」のオーナーのひとりに愛車について話を伺ってみました。以前はジープ「グランドチェロキー」に10年ほど乗っていたというオーナーの“オーティ”さんですが、なぜ乗り換えを決意したのでしょうか。

どうしてシトロエン「2CV」が2400万円も…!? エンジンを前後に2基搭載した「サハラ」は695台しか生産されなかった超レアモデルでした

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにシトロエン「2CVサハラ」が出品されました。ファーストオーナーは医師で、レンジローバーに乗り換える1980年代まで、あらゆる天候であってもこのサハラを愛用し続けた履歴が残っています。走行距離は約4万kmと少ないのも魅力的です。

元軍用車両のランドローバー「ディフェンダー110」がなぜ日本に?「防爆仕様」で家族の安全を守り「トロピカルルーフ」で真夏の暑さをやわらげます

イギリス人オーナーが日本に持ち込んだというランドローバー「ディフェンダー110」。よく見ると細部が市販車両とは違っていて、その理由をオーナーに聞いたら驚かされました。じつはホンモノの元軍用車両で、実際に軍での任務に当たったこともあるという、かなり変わったモデルでした。

【10台限定】構想から50年以上を経てロータス「Type66」がついに完成! ヴィラ・デステの公式パレードに初招待され、チャップマンの息子がドライブしました

構想から50年以上の時を経て完成された「Type66」がイタリアを代表するコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステでヨーロッパデビューを飾り、公式パレードで運転されました。ロータスが公式パレードに招待されたのは76年の歴史で初めてのことになります。このType66を見ていきましょう。

フェラーリ「812 GTS」をドイツへ送って全身フルカーボンへ! 世界限定1台のNOVITEC製スーパーカーの完成を祝うレセプション開催

世界的なチューナーブランドであるNOVITEC(ノビテック)から極めて特別な1台が発表されました。フェラーリ「812 GTS」をベースとした世界18台限定の「N-LARGO」の、さらなる特別仕様である「N-LARGO 1 of 1 FULL VISIBLE CARBON」。世界限定たったの1台という、まさにスペシャルなスーパーカーなのです。

ノンレストアの極上「ストラトス」が約1億円で落札! 走行距離たった1万2000キロの「ランチア・クラシケ」承認済みの個体でした

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにランチア「ストラトスHF ストラダーレ」が出品されました。注目すべきところは、新車から1度もレストアをしておらず、走行距離は1万2000kmというコンディションです。
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