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組み合わせは48通り! 歴代GT-Rの記憶を凝縮した1/6エンジン〈PR〉

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: 日下エンジニアリング

  • 手前からVR38DETT、RB26DETT、S20エンジン。通常ならミッションが接合されていて見えないフライホイールも再現されている
  • 「GT-R FOREVER」はエンジン本体と、ムービングパーツ(ピストン、コンロッド、クランクシャフト)の「パワーコア」がセットになっているのが特徴だ
  • ゴールドのプレートには「GT-R FOREVER」のロゴと、初代GT-Rが登場した1969年から、R35型GT-Rの生産が終了した2025年までの年号が記される
  • S20型、RB26DETT型、VR38DETT型それぞれのエンジンスペックが記されたプレート
  • 日下エンジニアリングは、2019年にGT-R生誕50周年のタイミングで3世代のエンジンをセットで展開した。今回の「GT-R FOREVER」は、それぞれのエンジンのムービングパーツ(ピストン、コンロッド、クランクシャフト)もセットに。もちろんこちらも1/6スケールだ
  • 2019年にGT-R生誕50周年のタイミングで発売した3世代のエンジンセットは、3基のエンジンを凝縮した並びだった。しかし今回の「GT-R FOREVER」は、それぞれのエンジンが映えるように並列レイアウトへ変更している
  • それぞれのエンジンの横には、エンジン内の主要ムービングパーツを組み合わせた「パワーコア」を専用の台座にセットして配置。各部の作り込みの違いからも時代の進化を感じられる
  • 「GT-R FOREVER」は過去を懐かしむためだけのものではない。これまで積み重ねられてきた技術と思想を再確認し、次世代の登場を待つための“拠りどころ”になるモデルだ
  • ディスプレイサイズは幅600mm、奥行き220mm、全高170mmと、日下エンジニアリング史上最大。写真の高級アクリルケースも付属する
  • S20はエアクリーナー仕様だけでなく、ファンネル仕様も選択できる。写真はKPGC10(初代スカイラインGT-R・2ドアハードトップ)用だ
  • RB26DETTは4種類を設定。写真はBNR34(5代目スカイラインGT-R)の標準仕様。この世代からヘッドカバーが赤になり、サージタンクが素地(無塗装)となった
  • VR38DETTも4種類を設定。写真の赤とシルバーのトップカバーは2011年モデル以降の標準仕様用だ。残念ながら2013年モデル以降に採用された匠プレートは付かない
  • 樹脂パーツだけでなく、アクリル、メタル、ゴムなど複数の素材を適材適所に採用。ヘッドカバーには本物同様に結晶塗装が施される
  • RB26DETTは、2021年から上級仕様として設定されたHG(ハイグレード)仕様。標準仕様に対して17ものパーツを変更し、質感を飛躍的に高めている
  • VR38DETTは後方から見た方が造形美の美しさを感じられる。ピストン、コンロッド、クランクが組み合わさった姿からはエンジンの脈動が聞こえてきそうだ。それぞれのピストンがストロークしたときの位置関係も正確に再現している

GT-Rに対する感謝と未来へのエールが込められた「日下エンジニアリング」の逸品

その精巧さと再現性の高さから、カーマニアはもちろん自動車メーカーからも高い評価を得ているエンジンスケールモデルメーカー「日下エンジニアリング」。同社が2026年3月31日、日産「GT-R」の生産終了を記念した1/6スケールモデル「GT-R FOREVER」の受注を開始します。単なる新製品ではなく、GT-Rに対する感謝と未来へのエールが込められた特別な逸品。その圧倒的なディテールと開発者の思いをレポートします。

歴代GT-Rの名機「S20」「RB26DETT」「VR38DETT」が並ぶ

日産を象徴する名機、「RB26DETT」。その1/6スケールモデルの製作から、日下エンジニアリングの模型事業はスタートした。

「単に縮小版ではなく、本物のエンジンが持つ構造美、そして内部に宿る機械としての躍動を、いかに手のひらサイズに落とし込むか」

その一点に向き合い続けてきたブランドだ。以降、歴代GT-Rにまつわるモデルを次々とリリースし、着実に土台を築いてきた。その歩みを振り返れば、日下エンジニアリングは常にGT-Rとともにあったと言っていい。

そのGT-Rが2025年8月、ひとつの区切りを迎えた。R35型の生産終了により、長く続いてきた系譜が再び途切れたのだ。次の展開については日産からの正式なアナウンスもない。だからこそ、今このタイミングで何を残すべきか——。その答えとして同社が形にしたのが「GT-R FOREVER」なのである。

モデルの構成はシンプルだが、その中身は濃い。木製の台座上に並ぶのは、歴代のGT-Rを支えてきた3基のエンジン、「S20」、「RB26DETT(ハイグレード仕様)」、「VR38DETT」だ。

それぞれ単体でも高い完成度を誇るが、並べることで初めて見えてくる“時代の流れ”がある。直列6気筒DOHCの2Lから、同2.6Lのツインターボ、そして3.8LのV型6気筒ツインターボへ。じっくりと眺めれば、型式の違いだけでなく、造形や密度の変化までもが明確に伝わってくる。

ピストンやクランクを再現した「パワーコア」が新しい

日下エンジニアリングでは、2019年のGT-R生誕50周年のタイミングでも3世代のエンジンをセットで展開している。しかし今回は、内燃機関の核となるムービングパーツ(ピストン、コンロッド、クランク)を組み合わせた「パワーコア」仕様を採用している点が新しい。エンジンが“動く存在”であることを強く意識させると好評の仕様だ。なお、S20のパワーコア仕様は今回が初の商品化となる。

本物のエンジンパーツをスキャニングし、それを1/6スケールへと落とし込む手法は従来どおりだが、今回から素材も見直され、再現性を一段と高めた。各部の質感、細部の造形、パーツ同士の関係性を徹底的に追い込み、リアリティをさらに引き上げている。精密さのために手間は一切惜しまない姿勢が、そのまま仕上がりに現れている。

そして、このモデルの楽しみ方をさらに広げているのが、型式や仕様の違いを好みで選べる豊富なバリエーションだ。

S20は「PGC10」「KPGC10」「KPGC110」の3タイプを用意し、キャブレターもエアクリーナーボックス仕様とファンネル仕様から選択可能。RB26DETTは「BNR32」「BCNR33」のブラック仕様ヘッドカバーに加え、「BNR34」は標準のレッドとNur仕様のゴールドヘッドカバーを設定している。VR38DETTに至っては、初期型ブラック、中期型レッド、NISMO仕様のレッド/ブラック、T-specのゴールドと、時代ごとの象徴的な仕様を網羅している。

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