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QUATTRO(クワトロ) 記事一覧

“赤い悪魔”と呼ばれたアウディ「スポーツ クワトロ」が約9464万円で落札

1980年、アウディが世界で初めて市販車に採用したフルタイム4WDシステムは、モータースポーツの歴史を変えた技術でした。その技術を搭載した「クワトロ」の進化版として登場した「スポーツ クワトロ」は、WRCでの勝利を目指して開発されたモデルです。2025年8月13日-16日に開催したRMサザビーズのオークションに出品されたのは、パイクスピーク参戦で名をはせた「レッドデビル」。その車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

ランチア「ストラトス」にフィアット「アバルト131」など本物のWRCラリーカーが6台勢揃い! ワークスカーのオーナーだったマルカーゾ氏とは?

「3日間だけの夢の自動車博物館」をコンセプトに、2016年に初開催されたオートモビルカウンシルは2025年、10回目の節目を迎えました。そんなオートモビルカウンシルで、毎年のように愉しみとなっているのが主催者テーマ展示や特別テーマ展示。今回は、自動車の歴史、モータースポーツ文化の発展のために故ジーノ・マカルーゾ氏が蒐集した膨大な名車のコレクションの中から、ワークスラリーカー6台を選抜して展示、よりディープなラリー感を楽しめる内容となっていました。その展示車両6台を紹介する前に、先ずマカルーゾ氏を紹介します。

ランチア「ストラトス」やアウディ「クワトロ」など貴重なラリーカーが富士を逆走!「トヨタ7」のエンジンにも火が入りました

静岡県の富士モータースポーツミュージアムで2025年4月8日まで開催されている企画展「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」では、イタリアのマカルーゾ財団から借りた6台のクラシック・ラリーカーが期間限定で展示されています。そんな貴重なマシンたちが、富士スピードウェイのコースを実際にエンジンをかけてチェック走行しました。その様子をレポートします。

「F40キラー」の異名をもつアウディが1億円オーバーで落札!「スポーツ クワトロ」はどうして「別格」扱いなのか?

2025年1月24日〜25日にRMサザビーズがアメリカ・アリゾナで開催したオークションにおいて、アウディ「スポーツ クワトロ」が出品されました。最初のオーナーは北米アウディクラブの創設者フランク・ベダー・ジュニア氏だったというヒストリーをもつ個体でした。

ランチア「ストラトス」にアウディ「クワトロ」など…往年のラリーマシンが「富士モータースポーツミュージアム」に集結! 日本初展示のマカルーゾ財団の名車を見逃すな!

静岡県の富士モータースポーツミュージアムでは現在、往年のラリーマシンに関する特別展が2024年11月27日~2025年4月8日まで開催中です。その名も「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」。この企画展ではイタリアのマカルーゾ財団の貴重なマシンたちが、日本にあるラリーマシンとともに展示されています。

164台のみ市販されたアウディ「スポーツクワトロ」は1億円の価値がある!? 2オーナーのオリジナル度高い個体がオークションに登場

英国「ボナムズ」社が2024年9月に英国チチェスター近郊で開催したオークション「Goodwood Revival Collectors' Motor Cars and Automobilia 2024」から、今回は、アウディの生み出したグループB時代屈指の怪物「スポーツクワトロ」を紹介します。

およそ1億円でもリーズナブルと思われる理由は? ラリーで超有名なアウディ「クワトロS1 E2」にはWRCチャンピオンたちのサインがたくさん!

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにアウディ「クワトロS1 E2」が出品されました。マシンは、1986年2月12日にインゴルシュタットで「IN-NR-43」として登録され、ギリシャ「アクロポリス・ラリー」のために特別に製造されたモデルでした。

約1億円のアウディは日本にあった個体でした。「クワトロスポーツ」がなぜ高額落札されるのかの理由を説明します

2024年1月25〜26日、RMサザビーズがアメリカ・アリゾナで開催したオークションにおいてアウディ「スポーツクワトロ」が出品されました。同車について振り返りながらお伝えします。

 

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