IMPORT_MAKER(輸入車) 記事一覧
一充電航続距離723km!一部改良で魅力アップのBMW「iX」は史上最大トルクを発揮
BMWは次世代電気自動車「iX」の一部改良を施した新型モデルを発表し、正規ディーラーでの受注を開始しました。iXはサステイナブルな未来を見据えて開発した電気自動車専用モデルで、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)のプラットフォームを採用しながら、環境性能と走行性能を融合させた魅力を備えています。2021年に登場した初代モデルは、日本カー・オブ・ザ・イヤー「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、多方面で高い評価を得ています。
“赤い悪魔”と呼ばれたアウディ「スポーツ クワトロ」が約9464万円で落札
1980年、アウディが世界で初めて市販車に採用したフルタイム4WDシステムは、モータースポーツの歴史を変えた技術でした。その技術を搭載した「クワトロ」の進化版として登場した「スポーツ クワトロ」は、WRCでの勝利を目指して開発されたモデルです。2025年8月13日-16日に開催したRMサザビーズのオークションに出品されたのは、パイクスピーク参戦で名をはせた「レッドデビル」。その車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
マクラーレンの日本専売「750S JC96」はJGTC王者をオマージュした「61台」の特別仕様車
マクラーレンが日本市場専用モデル「McLaren 750S JC96」を発表しました。1996年の全日本GT選手権を制したMcLaren F1 GTR 61号車をモチーフとし、世界初となる750S SpiderへのMSOハイ・ダウンフォース・キット装備や新設計の15スポーク鍛造ホイール、特別ペイントのJC96トリビュート・リバリーなど、唯一無二の仕様を備えた日本だけで買える61台限定モデルです。
オリジナルと異なる内外装色の「ディーノ246GT」でも約6400万円と高値で落札!
フェラーリ初のミッドシップ2シーターとして誕生した「ディーノ206GT」。その後継として1969年に登場した「246GT」は、排気量を拡大し実用性を高めた進化版でした。2025年8月に開催されたRMサザビーズのモントレー・オークションに登場したのは、そのなかでも貴重な初期型「ティーポL」。7年かけて丁寧にレストアされ、鮮やかなイエローへと改められたボディが美しい個体です。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
フォルクスワーゲン新型コンパクトSUV「ID. CROSS Concept」は新世代EVのエントリーモデル
フォルクスワーゲンが、未来の量産EVへとつながるコンパクトSUV「ID. CROSS Concept」を世界初公開しました。同社が掲げるエントリー向けEV戦略のコンセプトモデルで、2026年夏に量産モデルが発表して、後順次市場に投入するスケジュールとなっています。ドイツおよび欧州でEV販売最大手となる同ブランドにとって、新世代を切り開く重要なモデルとして注目されています。
メルセデス・ベンツ新型BEV「GLC」はマイクロソフトとグーグルのAIを統合した知能SUV!サスティナブルなインテリアにも注目
メルセデス・ベンツが新型「GLC(EQ Technology)」を発表しました。メルセデス・ベンツが誇る信頼性と上質感を基盤としつつ、電動化とデジタル化による革新を具現化したモデルです。幅広いユーザーのライフスタイルに適応し、ミッドサイズSUVの新たなベンチマークとして2026年上半期から市場投入の予定です。
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