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「軽自動車」の記事一覧

「走りたい人を応援!」ディクセルのスカラシップ制度が人気の理由とは

ディクセルは、東北660シリーズをはじめとした草の根モータースポーツを長年支え続けています。ノベルティの提供や表彰式での賞典アイテムの協力に加え、とくに注目されているのがスカラシップ制度です。ディクセル製品の購入者を対象に、競技における成績に応じてポイントや特典がもらえる仕組みで、若手ドライバーにはパーツ代の学割やU-29制度といった優遇措置も用意されています。気軽に参加できる“走る人のための応援プログラム”として、多くの参加者から支持を集めています。

全国からダイハツ「コペン」が大集合! 大阪府池田市の“聖地”でオーナーイベントを開催

全国のコペンオーナーが一堂に会する国内最大級のイベント「COPEN OF JAPAN(以下:コペンオブジャパン)」が、2025年10月19日に開催されました。舞台はコペンの“聖地”として知られる旧大阪府立池田北高等学校。北海道から九州まで約300台ものコペンが集結し、個性あふれるカスタムやチューニングが披露されました。雨の予報を吹き飛ばすほどのオーナーたちの熱気に包まれ、会場は終始笑顔でいっぱい。地元・池田市長もウォンバット仕様のコペンで登場するなど、まさに“コペン愛”あふれる1日となりました。

過去最大の24チームが参戦した「東北660耐久レース」第2戦!クリーンな展開で赤旗中断なし

2025年7月20日、福島県のリンクサーキットで「東北660耐久レース」第2戦が開催されました。今回はシリーズ最長となる5時間耐久に過去最多の24チームが参戦。学生チームからベテラン勢まで幅広い顔ぶれがそろい、灼熱の中で熱いバトルを繰り広げました。見事、総合優勝に輝いたのは3クラスのDUMCブライダル アルト。赤旗なしで走り切るほどクリーンで白熱したレース展開となり、チーム力と戦略が問われる耐久戦の面白さが際立った1戦でした。

“山口美羽”痛車で東北660選手権を走り続けた10年間!さらなる上位を目指してマシンチェンジ

軽自動車による本格的なレース「東北660選手権」で、“痛車ドライバー”として知られる須藤広稀さんが、2025年で参戦10年目を迎えました。アニメキャラクター「山口美羽」をまとったマシンで数々の戦いを重ね、現在はダイハツL275型「ミラ」で同選手権の2クラスに挑戦中。これまでの苦労や車両変更の軌跡、そして歴代マシンのカラーリングを振り返りながら、節目のシーズンに懸ける思いを紹介します。

三菱「コルト」で鍛えた走りを武器に!東北660はいきなり最高峰クラスでデビュー

軽自動車レース「東北660選手権」の最高峰・1クラスに、今シーズンから齊藤大寛さんが挑戦しています。愛車は、名門ガレージ・カリノが仕上げたダイハツ「エッセ」。これまで三菱「コルト」で腕を磨いてきた齊藤さんは、父の影響でモータースポーツに親しんできました。圧倒的なスピードと実力者がそろうトップクラスで、まずは“安全に楽しく”をモットーに、サーキットで経験を積みながら上位進出を狙います。

復権をかけるスズキ「アルト」!東北660選手権で“絶対王者”のマシンへのこだわりとは

東北660選手権の1クラスで、長年「絶対王者」と呼ばれてきた阿部智文選手。愛機はスズキ HA23V型「アルト」です。かつては全戦ポール・トゥ・ウィンを達成するほどの実力を誇りましたが、近年はダイハツ勢の台頭に苦戦。それでも「HA23にこだわりたい」と、2024シーズンからマシンを大幅にアップデートしました。再び王座を取り戻すために挑み続けるベテランの姿は、まさに“走る伝説”そのものです。

軽自動車だけレース「東北660」が人気の理由とは?ドライバーとして参加する開催サーキット経営者が語る

10代からベテランまで幅広い層が参加する軽自動車レース「東北660」シリーズは、2025年で15年目を迎えました。驚くべきことに、このシリーズの舞台となる宮城県のサザンサーキットと福島県のリンクサーキットというサーキットの経営者自らが、ドライバーとして参戦していることです。そのふたりが語るHA36/HA23アルトで挑むレースの魅力、そして軽自動車だからこそ可能になる新しいモータースポーツのカタチを紹介します。

ダイハツ新型「ムーヴ」が激戦軽自動車市場でユーザーの若返りよりシニアユーザーに寄り添う戦略に出た理由とは【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は刷新したばかりのダイハツ「ムーヴ」。あえてシニア世代をメインターゲットに据え、操作性や価格設定にまで細やかな配慮を施しました。若者向けの最新技術が脚光を浴びる中で、人生のパートナーとして“寄り添うクルマ”を目指した戦略が注目されています。
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