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「review」の記事一覧

「カウンタック」はいかにフェラーリに対抗すべく進化したのか? 排気量アップした「LP5000 QV」はいまや7600万円と価格高騰中です

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにランボルギーニ「カウンタック LP5000 QV」が出品されました。1985年にデビューした同車は、排気量を拡大し、エンジンは1気筒あたり4個のバルブが採用されたモデルです。オークションに登場したのは後期型で走行距離は4万473kmと魅力的な1台でした。

30年の歴史ある「パルサー全国ミーティング」に90台集合! 北は青森、南はオーストラリアから集まった会場で特に目立った2台を紹介します

日産「パルサー」のオーナーが年に1回集まっている「パルサー全国ミーティング(通称パルミ)」が2024年も無事に開催となりました。この全国ミーティングは北は青森から南はオーストラリアからとワールドワイドに展開され、今回はN14、N15パルサーを中心に過去最高となる89台が集結しました。新車から所有しているオーナーも取材したのでお届けします。

なつかしのマツダ「ポーター」はまるでチョロQ! 部品取り車を1台キープするほど溺愛された個体の貴重なオリジナルポイントとは

数多くの360cc軽自動車が集結した大阪・築港赤レンガ倉庫で見かけたのは、マツダ「ポーター」です。気になるこの1台は、その名の通り荷物を運ぶために誕生したマツダのボンネット型ピックアップ。チョロQのような愛らしい姿をしたポータートラックを溺愛しているというオーナーにお話を伺いました。

元ハーレー乗りの愛車はシボレー「カプリス」! 選んだ理由は「フロントシートに家族3人並んでドライブがしたかったから」

以前はバイクが趣味でハーレーを乗っていた菊池昭義さんの愛車は、1966年式のシボレー「カプリス」です。もともとアメリカの旧いクルマが好きでいつか乗りたいとは思っていた菊池さんさんですが、なぜアメ車のなかからカプリスを選んだのでしょうか。そこには素敵な理由が隠されていました。

2500勝した伝説のマシン誕生から100周年! 創始者エットーレがブガッティ「タイプ35」にかけた情熱は現代のアトリエに受け継がれていました

ちょうど100年前の1924年に発表されたブガッティ「タイプ35」は、その優れたデザインとエンジニアリングでライバルを驚かせました。創業者のエットーレ・ブガッティがこの進化し続けたモデルに懸けた情熱を紹介したいと思います。

ヘッドライトがなしで公道登録済み! V8搭載の魔改造クロスレー「アルムキスト セイバー」の250万円は妥当なお値段だった!?

2024年5月4日、ボナムズがイギリス・グッドウッドで開催したオークションにおいて「クロスレー アルムキスト セイバー」が出品されました。同車はアメリカの「アルムキスト・エンジニアリング」社製の「セイバー」というFRPボディキットを組み合わせ、さらにエンジンをはじめとするメカニズムもすべて取り替えてしまった、魔改造車でした。

【約10.4億円で落札】クラシックでもブガッティの価値が上昇中!「タイプ57C アラヴィス」は予想の2倍以上の高値を更新

115年の歴史の中で、ブガッティは人気のある車のいくつも生産してきました。2024年4月26日にグッディング&カンパニーが開催したオークション「セレクション・フロム・ザ・マリンコレクション」では、ブガッティの各モデルが予想落札価格を上まわりました。

三菱初代「ミニキャブ」不動車を苦労して路上復帰! 部品取り車も手に入れ、長く維持するための準備に余念がありません

角ばったデザインが特徴の三菱初代「ミニキャブ」。数多くの360cc軽自動車が集結した「360だョ!全員集合 in OSAKA」の会場には希少な車両が多く見られました。そんななかでも会場でこの1台しか見かけなかったのがミニキャブです。オーナーに希少車に乗り続ける秘訣を伺ってみました。
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