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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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「カウンタック」になくて「ベルリネッタ・ボクサー」にあるものとは? 29台のみのフェラーリ「512 BB/LM」は億単位のプライス!

エンツォは、1978年のル・マン24時間レースに出場するために4台の「512 BB/LM」を承認しました。顧客であるプライベーターはこのマシンに興味を示し、改良したモデルが1979年のデイトナ24時間レースに3台出場。最終的に29台が作られた「512 BB/LM」の1台がオークションに登場しました。そのヒストリーを紹介します。

200台限定の「アヴェンタドール」と「ピレリ」のコラボモデルにはプレ値がつく? 「ロードスター」は「クーペ」よりも400万円増しが相場【真夜中のブローカー】

純粋な自然吸気V12エンジン搭載モデルとしては最後と言われる「アヴェンタドール」の中古市場が高値になっています。初期の「LP400-4」も4000万円、ロードスターはさらにプラス400万円ほど。では、世界限定200台の特別モデルだった「ピレリ・エディション」にはプレ値はつくのでしょうか。

「ディーノ」がついに1億円オーバー! およそ50台のみ作られた「チェア&フレア」仕様とは

エンツォ・フェラーリの息子の名が付いた「ディーノ246GTS」は、スーパーカーブーム世代には馴染みの1台です。このディーノの北米仕様に「フレアホイールウェル」と「デイトナシート」というオプションがありました。両方のオプションを備えた個体は大変貴重とされていますが、最新オークションでは1億円オーバーのハンマープライスとなりました。

「テスタロッサ」が相場の2倍4000万円で落札!! これからは派手な「赤」ではなく「地味色フェラーリ」の時代がやってくる!

新車当時から注目度の高かった「テスタロッサ」ですが、公道で見かけるテスタロッサのボディカラーは赤が圧倒的多数でした。今回紹介するのはメタリックブラウンという地味なボディカラーですが、そのせいか落札価格も上がった模様。地味色フェラーリに注目です。

5億2800万円! エンツォ最後のフェラーリ「F40」は「米国仕様」も高額プレ値が!! カッコ悪いバンパーも正規の証

オークション市場の市況のバロメーター的存在であるフェラーリ「F40」ですが、かつては厳ついラバー製バンパーが装着されたUS仕様は人気がありませんでした。しかし、2022年のモントレーのオークションではエスティメートを遙かに上回るプライスで落札されました。

80年代の最も豪華なワゴン「ジャガーXJ-Sシューティングブレーク」とは? グッチ一族が手がけたワンオフ物件だった

レディ・ガガ主演の映画『ハウス・オブ・グッチ』で注目を集めたパオロ・グッチがオーダーした、ワンオフのジャガーのシューティングブレークがあった。当時10万ポンドで20台が販売される予定だった「リンクス ディゼーニョ ディ パオロ グッチ」を解説。

最高速度200キロ!! オトナのオモチャ「スーパー3輪車」のオーナーはマンセルだった!

マンセルがコレクションしていた3輪車がオークションに登場。イタリア人エンジニア、カルロ・ラマッティーナ氏によって生み出された三輪車「iC Modulo M89」は、BMWの二輪車「K75S」用エンジンを搭載。果たしてどれくらいの価値があるのだろうか。

いま「アヴェンタドール」に再注目! 最初期でも4000万円は最後の自然吸気V12モデルだから?【真夜中のブローカー】

2011年に発売がスタートしたランボルギーニ「アヴェンタドール」に注目が集まっています。それは、最後の自然吸気V12エンジンのみをパワーソースとしたフラッグシップだから。中古相場も数年前より1000万円近くアップしているようです。
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