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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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「F40」「ポルシェ959」「ディアブロ」よりも速かったジャガー「XJ220」とは? 実力の割には評価が低い不運のスーパーカーでした

1980年代後半の世界的なバブル期に企画されたジャガー「XJ220」は、購入希望が殺到しますが、V12気筒ではなくV6ツインターボに置き換えられ、さらには1990年代初頭の不況も相まって不遇のスーパーカーとなります。当時、ニュルブルクリンク市販車最速レコードも持っていたXJ220を紹介します。

1000馬力の世界最速「F40」ロードカーはなぜグレーにペイントされた? 跳ね馬は酷使されても跳ね馬に蘇る!

第2次スーパーカーブームの主役であるフェラーリ「F40」といえば、ボディカラーは赤と決まっていますが、ナルド・グレーにオールペンされた個体がありました。しかも700ps〜1000psを絞り出すことができるロードカー。果たしてどのようなヒストリーを背負ったF40なのか、解説します。

丸目2灯のフェラーリ「デイトナ」があった! 世界に3台のみのプロトタイプは3億3000万円オーバーで落札

フェラーリはレースで使用した車両だけでなく、プロトタイプも普通に販売していました。「デイトナ」の愛称で有名な「365GTB/4」にも「275GTB/4」をベースにしたプロトタイプが3台存在しており、2台目のプロトタイプは米国のフェラーリ・ディーラーが購入、ファーストオーナーへ売却されました。その貴重なプロトタイプを紹介します。

バブル期にラッセンと人気を二分したヒロ・ヤマガタのアートカーがオークションに登場! ベンツをキャンバスにした「アースリー・パラダイス」とは

1996年のアトランタオリンピックの公式ポスターでも知られるヒロ・ヤマガタ氏。バブル期の日本では、クリスチャン・ラッセンとともにポスターを部屋に飾るのが流行したことでも記憶している人も多いでしょう。そのヒロ・ヤマガタがメルセデス・ベンツをキャンバスに見立てたアートカーを紹介します。

「ニスモ」のテスト車両だったジャガー「XJR−15」とは? 1億8000万円オーバーで落札された公道を走るレーシングカー

1988年のル・マン24時間レースで31年ぶりにジャガーが総合優勝。世界的にはバブル経済だったということもあり、ル・マンを制した技術とノウハウを用いてより使いやすく、サーキットでも使えるロードカーとして、ジャガーは「XJR-15」を製作しました。当時100万ドルだったXJR-5の現在の市場価格はどれくらいなのでしょうか。

ベントレー「ベンテイガ」と「アルピナXB7」は同じベクトル!? いましか味わえない純然たるアルピナテイストとは

3年後のアルピナ創立60周年をもって、その商標をBMWへ譲渡するアルピナ。つまり、純然たるアルピナを手にできるのは残りわずかです。そこで、いまやショーファードリヴン的にも使われるX7をベースにした「XB7」のフェイスリフト前モデルに乗って、コニサー好みのアルピナについて再考してみました。

「カウンタック」のライバル「フェラーリBB」に27台のみの伊達男仕様があった! ファッションブランドとコラボした内装とは?

スーパーカーブーム時代、ランボルギーニ「カウンタック」と双璧をなす存在だったフェラーリ「BB」。その最終進化モデルである「512BBi」がオークションに登場しました。果たして落札価格はカウンタックよりも上なのか、レポートします。

100%ピュアなアルピナマジックは残り3年! 「B8グランクーペ」は集大成として最高のクーペGTでした

アルピナは創立60周年となる3年後に商標をBMWに譲渡することが決まっています。つまり、純粋なるアルピナマジックのクルマを手に入れるにはいましかありません。そこで、最新モデルである「アルピナB8グランクーペ」を試乗し、アルピナの歴史を振り返ってみました。
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