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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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新型ルノー「アルカナ」は「アルピーヌ」の名にふさわしい?「乗って・触れて」わかった、ハイブリッド制御も内外装も洗練を極めたクーペSUVでした

仏ルノーの「アルカナ/キャプチャー/ルーテシア」には、日本市場に正規導入されている輸入車では唯一のフルハイブリッド車である「E-TECHハイブリッド」が設定されています。その三兄弟の中でもフラッグシップというべきアルカナは、2024年春に後期型にあたるフェイズ2へと移行。10月9日から日本国内でも正式に発売されました。さっそくその進化を検証します。

「ミウラ」が「P400S」でも2億7300万円の驚き! SV並みの価格はランボルギーニ伝説のテストドライバー「ボブ・ウォレス」が関係している!?

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてランボルギーニ「ミウラ P400S」が出品されました。レストアをきっかけに一部SVにアップデートされた同車について詳細をお伝えします。

驚きの3億4700万円! 奇跡の個体「911 カレラRS 3.0」はかつて日本にあった…たった55台生産されたなかでオリジナル度の高さはピカイチ

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてポルシェ「911 カレラRS 3.0」が出品されました。「グランプリ・ホワイト」のボディに「ミッドナイト」のレザレット(ビニールレザー)内装を組み合わせたカレラRS 3.0は、モータースポーツの荒波にもまれることなく、穏当で魅力的な生涯を送った1台でした。

今週末、軽井沢で「ディフェンダー」の世界を堪能しよう! 試乗だけでなくボルダリングや写真展まで…大人から子どもまで楽しめるイベントが開催中です

この秋、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、大人気モデル「ディフェンダー(DEFENDER)」独特の世界観を、軽井沢の豊かな自然のなかで体感できるオーナー/ファン向けのライフスタイル体験イベント「DESTINATION DEFENDER POP-UP IN KARUIZAWA」を2024年10月5日(土)~13日(日)の期間で、軽井沢町に隣接した御代田町の「MMoP(モップ:長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1)」にて開催している。AMWは、イベント初日のオープニングデイに参加。その魅力をお届けしよう。

最初期型ワンオーナーのホンダ「NSX」に試乗! これは間違いなく日本製スポーツカーの金字塔です【旧車ソムリエ】

クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、今から30余年前にホンダが世界を驚嘆させた、ヤングタイマー・スーパーカーの至宝「NSX」を主役に選び、そのモデル概要とドライブインプレッションをお届けします。

「ディアブロ」のシャシーとエンジンを使ったヴェクター「M12」が3800万円ならお買い得!? スハルト大統領の息子の野望で散っていったスーパーカーとは

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてヴェクター「W8 ツインターボ」と「アヴテック WX-3R ロードスター プロトタイプ」が出品されました。気になる2台の詳細をお伝えします。

「シューティングブレーク」って何?「ワゴン」との違いは?…フェラーリ「FF」やポルシェ「タイカン スポーツツーリスモ」も同じジャンル?

メルセデス・ベンツ「CLA」を筆頭に、「シューティングブレーク」と呼ばれるボディタイプが市場に流通しています。じつはこのシューティングブレークは長い歴史を持っていて、昔と今で意味合いが異なります。クラシックカーから現行車まで網羅している自動車ライターの武田公実氏に解説してもらいました。

全面ブラッシュアップされたVW新型「T-Cross」に乗ったら驚愕! 走りの進化ぶりはマイチェンの範疇を超えていました

2024年夏、フォルクスワーゲン製SUVの末っ子である「T-Cross(ティークロス)」が、初めてのマイナーチェンジを受けました。2019年からわずか5年で全世界の累計販売台数が120万台を超え、2020年~2022年の3年連続で輸入SUV人気ナンバーワンに輝くなど日本国内においてもヒット作となったT-Crossが、はたしていかなる進化を遂げたのか? その真価を試してみました。
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