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次世代「コルベット」!? カリフォルニアテイストを取り入れ超個性的レーシングモードにも変身

GM(ゼネラル・モーターズ)ではコルベットコンセプトデザインシリーズ第2弾として「カリフォルニア コルベット」を発表しました。未来のハイパフォーマンスカーを提示するこのモデルは、2025年発表予定のコルベット・コンセプトシリーズの3モデルのひとつとして登場します。ワイドなスタンスと一体型キャノピー、ARヘッドアップディスプレイなど革新的な目玉装備が刺激的です。

1回の充電で1205km走行のギネス世界記録樹立!テスラの牙城を崩すEVメーカー「ルシッド」とは

米国のEVメーカーであるLucid Motors(ルシッドモーターズ)のフラッグシップモデル「エア グランドツーリング」が、1回の充電で1205kmを走破するギネス世界記録を達成しました。スイスとドイツを結ぶアルプスの山岳路、高速道路、一般道を含むルートを1度も充電することなく完走し、従来の記録を160kmも上書きしました。今回のギネス記録は、同社の技術的優位性を改めて印象づけるものとなったと言えます。

ランボルギーニ史上最強V12 HVユニット搭載の「フェノメノ」が限定29台で生産!唯一無二の仕様を作れる内装オプションを設定

ランボルギーニは米国モントレー・カーウイークで新型「フェノメノ」を公開しました。世界限定29台の生産で、史上最強となるV12ハイブリッド(システム出力1080CV)を搭載します。0-100km/h加速2.4秒、最高速度350km/h超を誇り、20周年を迎えるチェントロ・スティーレのデザイン哲学を体現する極めて希少な“フュー・オフ”モデル(限定車)であると同時に、新時代の到来を告げる存在として注目されます。

落札金の使い道は?フェラーリが世界で1台の「デイトナSP3テーラーメイド」をオークションに出品

フェラーリが世界で1台限りの特別モデル、フェラーリ「デイトナ SP3 テーラーメイド」をRMサザビーズのチャリティオークションに出品することになりました。デイトナSP3の限定599台の生産枠を超え、「599+1」として特別に製造されたこの車両は、同社のテーラーメイドプログラムでカスタム仕様に仕立てられています。オークション収益はすべて「フェラーリ財団」へ寄付され、教育支援プロジェクトに活用される予定です。

アウディ新型「A6 e-tron」はBEV国内最長の航続距離846km!

アウディ ジャパンが新たなプレミアム電気自動車「A6 e-tron」シリーズを発表しました。注目は何と言っても、アウディ史上最高の空力性能Cd値0.21を誇るA6 Sportback e-tron performanceで、標準仕様での一充電走行距離は769km。さらにオプションのレンジプラスパッケージを加えると国内最長となる846kmを実現します。同ブランドの次世代を担うフラッグシップBEVを紹介します。

プジョー新型「408GTハイブリッド」はマイルドHVでも電動走行が大得意!市街地では50%をモーター走行できる

ステランティスジャパンは、Cセグメントファストバックのプジョー「408」に新開発の48Vマイルドハイブリッドパワーを搭載した「408 GTハイブリッド」を発表しました。ガソリンエンジンに電動モーターを内蔵した6速DCTを組み合わせ、システム出力は145ps。約30km/hまでの電動走行が可能で、WLTCモード燃費は20.4km/ℓを達成。ガソリンモデル比で燃費が22%以上向上し、日常走行で高効率なパワーユニット搭載車となっています。

1960年代のレーシングカーを彷彿とさせる“走る芸術品”!パガーニ「ウアイラ コーダルンガ スピードスター」爆誕

パガーニは1950~60年代のレーシングカーに着想を得た、わずか10台のみ製造というオープンボディのハイパーカー「ウアイラ コーダルンガ スピードスター」を発表しました。流麗なシルエット、専用設計のモノコックシャシー、864psのV12ツインターボエンジンを備え、2026年より納車の予定です。完全受注生産で仕立てるこのモデルは真のカスタム・ハイパーカーで、初採用の刺繍ファブリック、ポリカーボネート製ルーフなど、随所に技術と芸術が融合する唯一無二の存在と言えるでしょう。

シボレー「コルベット」史上最強1250馬力のヤバい奴!5.5Lターボ+モーターの2026年モデルが年末に発売予定

シボレーはC8型の2026年モデル「コルベット ZR1X」と、限定仕様「クウェイル・シルバー・リミテッド・エディション(Quail Silver Limited Edition)」を限定投入することを明らかにしました。ZR1Xは最高出力1250psを誇るアメリカン・ハイパーカーで、0-60mph加速は2秒未満。発売は2025年末を予定です。また限定モデルには60年ぶりとなるマット塗装「ブレードシルバー・マット」の採用など特別装備満載となる模様です。
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