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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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【試乗】改めてメルセデスGLBに乗ったら驚いた!最新SUVと比較しても第一級の仕上がり

2025年夏、メルセデス・ベンツGLBに新たな仕様「アーバンスターズ(Urban Stars)」が追加されました。これまでオプションだった装備が標準化され、さらに快適性を高めたのが大きな特徴です。今回は、このメルセデス・ベンツ「GLB 200 d 4MATIC アーバンスターズ」が実際の走りでどのような魅力を見せるのかを確かめるべく、街中から郊外まで幅広いシーンで試乗してみました。

BEV(電気自動車)でもアルファ ロメオらしさ全開!「ジュニア エレットリカ」に試乗

ついにアルファ ロメオの新型「ジュニア」のBEV(電気自動車)「エレットリカ」の試乗する機会を得ました。すでに体験したハイブリッドモデルの「イブリダ」でも走りの楽しさに驚かされましたが、電気自動車となると「本当にアルファらしさを感じられるのだろうか?」という疑問がありました。しかし実際にハンドルを握ると、予想を大きく超える魅力がありました。スペック以上に伝わってくる走りの質感と個性は、まさにアルファ ロメオならではのものだったのです。

アルファ ロメオ最後のFRセダン!「75」に今も惹かれる理由【カタログは語る】

アルファ ロメオ「75」は、1985年に誕生したブランド創立75周年記念モデルであり、最後のFRセダンとして歴史に名を刻んだ1台です。日本には1987年に大沢商会を通じて導入され、V6モデルをはじめ独自の魅力を放ちました。トランスアクスル方式やインボードブレーキなど先進的な機構を採用し、コンパクトなボディとイタリアらしいデザインを兼ね備えた存在は、今なおアルフィスタの記憶を鮮烈に呼び起こします。

シャシーを共有する兄弟はいるが「ジュニア」にはアルファ ロメオらしさが宿っている

アルファ ロメオが送り出した新型「ジュニア」は、ステランティスの共通プラットフォームCMPをベースにしたSUVです。数字だけを見れば「ほかの兄弟車と同じ」と思われがちですが、いざ試乗してみると、その走りと雰囲気に「やっぱりアルファだ」と思わせる魔法がかかっていました。筆者が思わず「アルファ164の再来」と感じた理由を、詳しくお伝えします。

常に時代の風雲児だったホンダ歴代「プレリュード」!日本初装着アイテムなど斬新技術を満載【カタログは語る】

新型ホンダ「プレリュード」が登場したことで、歴代モデルが再び注目を集めています。1978年の初代から始まり、独自のデザインや革新的なメカニズムで時代ごとに存在感を示してきたプレリュード。電動サンルーフや4WS、VTECなど、多彩な先進装備で常にクルマ好きの心をつかんできました。ここでは歴代モデルをカタログで振り返り、その進化の軌跡を追っていきます。

フォルクスワーゲンの電動ミニバン「ID.Buzz」は快適なくつろぎ空間が魅力

2025年6月20日、フォルクスワーゲンが誇るフル電動ミニバン「ID.Buzz(アイディー バズ)」がデビューしました。コンセプトモデルの登場から約7年を経てようやく日本に上陸したこのモデルは、ファミリーカーとしての実用性と、EVならではの快適な走行性能を兼ね備えています。早速、フォルクスワーゲンから借り出し、試乗をしてみたレポートをお届けします。

全車電動化!ルノー新型キャプチャーは見た目とパワートレインを刷新

2025年6月にマイナーチェンジを受けて登場した新型ルノー「キャプチャー」の最大の特徴は、洗練されたフェイスリフトです。見た目の変化だけでなく、パワートレインが全てハイブリッド化されるなど、走りの質も大幅に向上しています。今回はフルハイブリッドとマイルドハイブリッドの両タイプをじっくり試乗し、それぞれの魅力を探りました。

SUVブームの日本で、かつてブームを巻き起こした「ワゴン」に乗る意義とは? アウディ新型「S5アバント」はサラリと乗りこなしたい

2024年7月に本国で発表されたアウディA5シリーズ。その日本仕様でトップグレードとなる「S5アバント」にモータージャーナリストの島崎七生人さんが試乗しました。SUVブームの日本で、ローフロアを選択する価値はあるのでしょうか?
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