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  • 山崎元裕(YAMAZAKI Motohiro)
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納屋物件ランボルギーニ「ミウラ」が9000万円オーバーで落札! エンジンとミッションがない状態でも別格の高値をつけたスーパーカーの来歴とは?

2024年10月26日にRMサザビーズがロサンゼルスで開催したオークションにおいてランボルギーニ「ミウラP400」が出品されました。シャシーナンバーは「3195」。1966年に販売が開始されたミウラの中では53番目に製作されたモデルでした。

15台のみ生産! ベンツとマクラーレンのダブルネーム「SLR」をチューナーが手掛けた個体にプレ値はつくのか?…約4000万円で落札

2024年11月23日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「SLR マクラーレン ロードスター デザイアー by FABデザイン」が出品されました。1997年にスイスで設立されたFABデザイン社が、SLR マクラーレン ロードスターをベースに「デザイアー(Desire=願望、欲求)」というネーミングを与え15台の限定車を製作。そのプロトタイプがオークションに登場しました。

たった14台のみ存在…マクラーレン「12C GTスプリント」が1300万円弱で落札! サーキットスペシャルとはいえバーゲンプライスに注目です

2024年12月1日にRMサザビーズがアラブで開催したオークションにおいてマクラーレン「12C GT スプリント」が出品されました。出品車は、その14台しか存在しない12C GT スプリントの1台で、新車でアラブ首長国連邦を拠点とするレース・チーム、ドラゴン・レーシングにデリバリーされたものでした。

99台限定! AMGのV12を搭載したメルセデス・マイバッハ「G650ランドレー」は究極のショーファードリブン…1億円の予想落札価格は当然!?

2024年12月1日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてメルセデス・マイバッハ「G650ランドレー」が出品されました。ここで紹介する99台のみ限定生産されたメルセデス・マイバッハ「G650ランドレー」は、コレクターには見逃せない1台でした。

次に来るカスタムトレンドが分かる「エッセン・モーターショー」2024年度は「レゴ」もデビューし新たなターゲットの開拓に成功!

「Pure automotive fever (純粋な自動車熱)」。2024年11月29日から12月8日まで、ドイツのエッセンで開催された「エッセン・モーターショー 2024」の主催者は、今年のショーを振り返り、このような表現でそれを総括しました。

ブラバス「750」と「730」が登場! V8ターボで「750馬力」/直4ターボ+モーターで「730馬力」の最新モデル3車種を紹介します

ドイツのチューニングカーメーカーのブラバスは2024年12月10日、メルセデスAMGの「C63 S E Performance」、「GLC 63 S E Performance」、そして「GT 63」をベースとした新作を発表しました。それぞれ異なるカスタムが施されたハイパフォーマンスな3台の詳細をお伝えします。

16億円オーバー! パガーニ「ゾンダ LMロードスター」はもはや芸術品の域に…フェラーリに負けないブランドに成長したパガーニは要チェックです

2024年12月1日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてパガーニ「ゾンダ LMロードスター」が出品されました。2009年のジュネーブ・ショーで初公開された5台のみの限定車「チンクエ」をベースとした、ワンオフの「760」シリーズに属するモデル。車両の概要とオークション結果についてお伝えします。

マクラーレン「GTS」はスーパーカーの姿をした「GTカー」…ゴルフバッグも積むことができる実用性も兼ね備えたマシンの乗り心地は?

2023年12月にマクラーレン・オートモーティブが発表した「GTS」は、それまでの「GT」の後継車であり、また正常進化型ともいえるモデルです。「750S」や「アルトゥーラ」といったシリーズと比較して、スーパースポーツとしてのパフォーマンスは高い水準で確保しつつも、より快適で使い勝手の良さにも留意したとされるGTシリーズ。今回それがGTSへと進化したことで、実際にどのような変化が表れているのでしょうか。
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