「パティシエ女子」が意外性を追求して創った40ソアラ (1/3ページ)


「甘さ控えめ」なドレスアップがお好き
女性らしさを微塵にも感じさせない創り込み

世の女性はサプライズが大好き。彼女や奥サンに驚きと感動を与えるために、密かに計画を立てたことがある男子も多いだろう。
ただトヨタ40系ソアラに乗る静香サンの場合は、「される」より「する」タイプ。
女性らしさを微塵も感じさせないドレスアップ、そしてオーディオに仕掛けられた秘密のギミックで、見た者を驚愕させる。2016-09_main01

静香サンのお仕事はパティシエ。「ドゥーブルフロマージュ」というチーズケーキをご存じだろうか?
あの口どけの良いスイーツを生んだ、小樽の名店・ルタオで日夜ケーキ作りに励む。
そんな彼女の愛車は40系ソアラ。内・外装スキなく手を加えられたこのクルマで、たまに通勤しているというからビックリである。

白ディスクが新鮮なワークエモーション極。イデアルのブレーキ&ナットはピンクで揃え、ほんの少しだけ女性らしさを主張
白ディスクが新鮮なワークエモーション極。イデアルのブレーキ&ナットはピンクで揃え、ほんの少しだけ女性らしさを主張

静香サンに性格を自己分析してもらうと、「熱しやすく冷めにくい」。そう、今はスイーツ作りだけでなく、クルマのドレスアップにも夢中。
「自分が一度楽しいと思ったら、結構長く続けるタイプ。クルマのドレスアップも『一度やってみたい!』と言い出して始めたものの、面白くてなかなか熱が冷めないですね」。

テールランプはレクサスSC純正。ツルンとしたトランクが寂しいと感じ、今後はウイングを追加したいとか
テールランプはレクサスSC純正。ツルンとしたトランクが寂しいと感じ、今後はウイングを追加したいとか

高校生の時からクルマが好きで、映画「ワイルドスピード」に憧れてカッコ良くて速いクルマに乗りたかったという静香サン。いろいろ悩んだ結果、スポーティ感漂う2ドアクーペボディを採用し、なおかつ高級感も備えた40ソアラをセレクト。

「セダンも考えましたが、やっぱり乗っている人が多くて他と被ってしまう。ソアラは少ないし、しかもオープンという点に惹かれました」。2016-09_main03

 ノーマルでも十分目立つフォルムだが、もちろんイジらずにはいられない。ワイルドスピードの影響をモロに受けているだけに、走りを連想させるアレンジを数多く取り入れた。
「周りの人に、『お前がこのクルマに乗っているなんて、宝の持ち腐れだなぁ』と言われたいんです(笑)」。
つまりクルマとオーナーのギャップを、強く意識して製作したのだ。