【知ってる?】クルマの緊急時に役立つ電話番号5つ


逆走車両や土砂崩れなど道路のことは#9910
ところで「118」は何の番号かご存じですか?

イベント&レジャーシーズン到来! ドライブ中の万が一のときに役立つ緊急ダイヤル5つある。
そのうちの2つは誰もが知っている「110(警察署)」「119(消防署)」。車両事故が起きたときはまず「110」で警察署に通報。もし、けが人がいるようなら「119」に連絡して救急車の手配を迅速にしてほしい(110で警察に連絡したときにけが人のことを伝えるのも重要)。
このほか知っておくと便利なのが「#9910」「#8139」「118」という3つだ。
緊急ダイヤル

#9910
道路緊急ダイヤル

国土交通省が管理する「国道」および「高速道路」における事故、逆送車、落下物などの通報用の緊急ダイヤル。
このほか道路、路肩の異常(崩れ、穴ぼこなど)、高速道路への人や自転車の立ち入りを発見した際に、通報する事で対応してもらうことができる。また「轢殺(れきさつ・動物が路上で轢かれている)」の連絡も受け付けてくれる。
ガイダンスに従い、高速道路、都市高速、一般道(その他の道路)を選ぶと、各署の担当者につながるので通報内容を話すだけだ。このとき、できるだけ道路名やキロポスト、周辺施設など場所の特定ができるようにすることをお忘れなく。ただ、広い幹線道路だからと必ずしも「国道」とは限らない。「県道」や「市道」などの都道府県または市区町村が管理する道は、#9910で連絡しても対応してもらえない。
しかし、緊急時にそれを判断するのは難しいので、内容によっては担当者に判断を委ねることになるだろう。

#8139
JAF ロードサービス

「日本自動車連盟(JAF)」のロードサービスを依頼する番号だ。
基本はJAF会員向けとなっているが、非会員でも利用できる。
サービス内容は、事故、故障時のレッカー移動、パンク、キーの閉じ込め、簡易修理に対応してくれる。
会員だと基本的なロードサービスは無料となるが、非会員はそれなりの金額が請求される。

近年は自動車保険にロードサービス付きというのが多くなっている。JAF非会員は加入している保険会社のロードサービスを依頼する電話番号を控えておくべきだろう。
ただ、保険の契約内容によってはロードサービスを受けられないとか、サービス内容の範囲がJAFより少ないケースもあるので、自動車保険を契約(更新)するときは保障内容をチェックしてほしい。

118
海難事故等の緊急電話番号

「110」でも「119」でもないから戸惑うかもしれないが、海上保安庁が平成12年より開設した「海の緊急ダイヤル」。
基本的には、遊泳中の事故や、船の転覆が対象となる。
だが、埠頭からクルマが海に落ちてしまった、道路から海に転落したなどのニュースで報じられることを考えると、意外に身近なことかもしれない。

もし「通話が出来ない状態」だったとしても、衛星利用測位システム(GPS)を通知する携帯電話であれば『緊急通報位置通知』として、通報者の位置情報が海上保安庁へ自動通報され、迅速な救助活動につながる事が期待できる。
このあたりは「110」などと同じ。もちろん、海関連の事故を目撃したときも「118」に通報するとよい。

余談ではあるが、追突事故などけが人が出るような自動車事故を起こしてしまったとき、「110」に電話するのが当然なのだが、先に「119」に連絡をすると人命救助を優先したと示談交渉のときに有利に働くことがあるという説もある。

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