クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • デザイン・性能で「走り」を意識したスポーティホイールの真髄
CUSTOM
share:

デザイン・性能で「走り」を意識したスポーティホイールの真髄

投稿日:

TEXT:

細身フィンのSSR「プロフェッサーTF1」は
センターのとし込みを4タイプ細かく落設定

3ピース×スポーティをテーマに、数多くの名作を世に送り出してきたSSR「プロフェッサー」。そのなかで細身のフィンを特徴とする3ピースホイールが「TF1」だ。SSR_03

センターパートからリムエンドまで放射状に広がっていく意匠は、レーシングカーに使われるホイールからインスパイアされたもの。
「TF1はプロフェッサーシリーズ本来のスポーティさを再認識するというテーマで製作しました。見た目のアグレッシブさはもちろんですが、スペックにもこだわって軽さを追求して作っています」とタナベの土居サンは語る。

センターパートも大きな見所。落とし込みのタイプは、標準のノーマル、ビッグキャリパー対応のハイパー、そして、ノーマルとハイパーの中間にあたるミディアム、リア専用のスーパーローの4種類を設定。
この落とし込みによって奥行きを出し、フラットディスクとの相乗効果で立体感を強調している。

「ハイパーはブレーキを換えるオーナーさんを意識して考案しました。フラットディスクを採用したのもそのため。ホイールとブレーキのツラをギリギリまで攻められるので、際どいセッティングが可能です」。SSR_13
スポークエンドにあたるファスナーリングは、フィンの細さに合わせて薄く設計。ファスナー部は一段下に落とし込むことによって、ピアスボルトを主張。3ピースの高級感を匂わせたのもこだわりだ。

「TF1はスポーティかつシンプルなデザイン。どんな仕様にも合わせやすいので、たくさんのオーナーさんに楽しんで頂きたいです」と土井サンは語る。

main_SSR_01フィンスポークを採用。センターパートの落とし込みは4種。一番深いハイパーの高低差は約5cm。ディスクを小さくして軽量化に繋げるため段リムを取り入れ、インナーリムは熱処理を行って強度をアップする。

18インチ 7.0J〜13.0J ¥70,000〜¥82,000
19インチ 7.0J〜12.5J ¥78,000〜¥100,000
20インチ 7.0J〜12.5J ¥90,000〜¥112,000

 

SSR TEL072-728-6700 http://www.rd-tanabe.com

【関連記事】

 

すべて表示

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS